【3Dプリンター初心者】Ender-3 S1 Pro 選んで良かった5つの理由!

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。
当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。
3d 水槽

3Dプリンターのご購入を考えている方、
CREALITY の Ender-3 S1 Pro
おすすめですよ(^-^

安い買い物ではないので、簡単に決められないという方も多いのではないでしょうか。

夫は初めて3Dプリンターを購入しました。
前々から欲しいと思っていたのですが、
悩んで悩んであっという間に1年以上経過。

夫

いろんな3Dプリンターを調べていたら、この機能はほしいなぁ~っていう

「選ぶ基準」が見えてきたよ。

そしてやっと決めることができた~

良い決断をしたぜ。

Amazonのセールで購入しました。
購入時は36,900円

人気商品のようで在庫がなかったりします...

2024/5/9現在、価格も夫が購入したときよりだいぶ高くなっている(‘Д’)

お高いですが、
公式サイトから購入することもできますので、チェックしてみてください。
3Dプリンターのいろんなメーカーと関連商品が集まっていますよ。(PR)

Ender-3 S1 Pro に決めた理由

様々な3Dプリンターがある中で、CREALITY の Ender-3 S1 Pro に決めた理由は5つ。
予算は3万円台です。

  • ファン、タッチパネルモニター、ライトが揃っている
  • 対応温度が高い
  • 自動でストップする機能
  • 印刷速度
  • 鉄板(ビルドプレート)

ファン、タッチパネルモニター、ライトが揃っている

ファン・タッチパネルモニター・ライトは夫が必ずほしいと思っていた3点セットです。

作業効率がグンと上がります。

3Dプリンターは熱を利用する機械ですが、熱くなりすぎることは良くないです。
冷却することも考えると、ファンがほしい...

必要以上に熱くなると、
鉄板上に制作された物が再び溶けてしまったり、機械にも負担がかかるので。

タッチパネルモニターは操作のやりやすさに繋がります。
ライトは手元の見やすさです。

ファンやライトの代わりに小型扇風機や卓上ライトを使う、
ということもできると思いますが、
電源、設置場所、毎回のON/OFF...
机の上も作業効率もごちゃごちゃになりそうです。

標準でついていると余計なことを考えなくてGOOD!

Ender-3 S1 Pro
oplus_32
操作パネル
oplus_32

対応温度が高い

溶けたフィラメントが出てくるノズルが、300°の高温に対応しています。

260°程度まで対応できる3Dプリンターは、3万円台かそれ以下で購入できるのですが、
使えるフィラメントの素材が限られています。

対応温度が高ければ高いほどいい、というものではありません。
消費する電力も少しですが増えますし、フィラメントが溶けすぎて垂れてしまう可能性もあります。
そしてお値段も高くなります。

作りたい物に適したフィラメントで、
使えるフィラメントの選択肢が増えて、
かつ、
そこまで高額でない3Dプリンター...
という点に見事にヒットしたのが Ender-3 S1 Pro でした(^-^

自動でストップする機能

「フィラメントセンサー」という小さな箱がついています。
フィラメントはここを通って押し出し機までいきます。

制作途中でフィラメントがなくなってしまったときに、
それをセンサーが感知して自動で一時停止してくれます。

新しいフィラメントを設置して再開すれば、
フィラメントが無駄にならずに済みます(^-^

突然の停電等でプリンターの電源が落ちてしまったときも、
印刷が止まったところから再開できるので、安心です。

フィラメントセンサー
oplus_32

印刷速度

Ender-3 S1 Pro の通常印刷速度は、60~180mm/sです。

・・・と言われても私はなんのこっちゃ分かりません(‘Д’)

1秒間に引ける長さが60mm~180mm(6㎝~18㎝)ってことでしょうか。

印刷速度が速いものはやはりお高くなりますし、
作業効率を考えるとあまり遅いものは嫌です。

とりあえず、予算3万円台で購入できる3Dプリンターの中では速いようです。

鉄板(ビルドプレート)

標準で備わっている鉄板の大きさは、
1辺が約23㎝の正方形です。

夫が作りたいと思っていたものは、
ほとんど小さな部品なので、
この鉄板サイズで十分だと考えました。

さらに、鉄板の表面はザラザラで、
滑りにくく取れやすいです(^-^

別売りで違う表面の鉄板もありますが、
標準についているもので満足です。

ビルドプレート
oplus_32

大きな欠点

予算3万円台で購入できた3Dプリンター

CREALITY の Ender-3 S1 Pro

夫の選ぶ基準も満たせて、作りたかったものがたくさん作れて、
本当に買って良かったなぁ~と思っています。

が、
使ってみて大きな欠点がひとつありました。

オートレベリングがあまり役に立たないです。

レベリングとは、フィラメントが出てくるノズルと鉄板との距離を均一にする作業です。
鉄板の上下左右でノズルとの距離が変わっていると、
押し出されたフィラメントが予定の位置からずれてしまい、
鉄板から剝がれてしまったり、フィラメントどうしがくっつかなかったり...

要は失敗します。
オートレベリングもある~♪ と思って最初は喜んでいましたが、
手動レベリングで調整しています。

レベリング
oplus_32
レベリング
oplus_0

まとめ

初めて3Dプリンターを購入するにあたって、
「Ender-3 S1 Proに決めた!!!!!!!!!」
と夫が決断した5つの理由。

迷われている方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか(^-^

新しいモデルは次々と出てきますので、
5つの理由を参考にしながら、その時ベストな物を選べるといいですね。

予算が決まっていると、選ぶ範囲も自動的に決まるので、
まずは予算から考えるのもありかな~、って思います☝

余談ですが、
夫は水槽に使うライトスタンドを自分で作りたくて3Dプリンターに興味をもちました。
それと同時に、溶接機も候補に挙がりました。
ライトスタンドを作るためには、パイプを曲げないといけない。
でも曲げるのは大変だから、
溶接機でくっつけるか、
3Dプリンターで接続部品を作るか...
このことを友人に相談したところ、
「部品販売もできそうだから、同じものをたくさん作れる3Dプリンターっしょ!」
と言われて、3Dプリンターに決めました。

いやー、溶接機にいかなくて良かったー。
お家で火花散らされたらコワいよ。

余談でした。

タイトルとURLをコピーしました