メグリーン新鮮な水草付き水槽セットでボトルアクアリウムを立ち上げる!

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メグリーン 水槽
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ボトルアクアリウムを始めたい!と思っている方。

ジェックスのメグリーン【新鮮な水草付き水槽セット】がおすすめです。

セットっていっても、何が入っているんだろう??
簡単に立ち上げることができるの??

という疑問にお答えすべく、実際に購入したメグリーン新鮮な水草付き水槽セットの内容と、ボトルアクアリウム立ち上げをシェアします。初心者でも簡単に始めることができますよ。

メグリーン
メグリーン新鮮な水草付き水槽セット

メグリーンとは

MeGreen(メグリーン)には、
・私にグリーン(水草)を
・自然の循環(めぐり)
という意味が込められています。

メグリーンを使ってアクアリウムを楽しむことで、

生態系ってなんだろう?
自然の循環ってなんだろう?
生き物から生き物へ、必要なものがめぐっていくってどういうこと?

そのような生き物の世界を学ぶことができます。

暮らしの中にグリーンを取り入れ、ゆっくりと時間をかけて育てていく。

お部屋やデスクの上に、癒しの空間ができていきます。

メグリーンの【新鮮な水草付き水槽セット】には、水草育成に必要なものがセットになっています。

グラスアクア ティアーのセットと、グラステリア200のセットがありますが、今回はティアーのセットです

ティアーのセットにあるLEDライトは、水草を育てるためのもの。
グラステリア200のセットにあるライトは、ただの照明としてのものだから、
水草を育てることに関してはティアーのセットがおすすめだよ。

と、お店の方に教えてもらいました。

グラスアクア ティアーセットの内容

セット内容
  • グラスアクア ティアー
  • クリアLED リーフグロー
  • MeGreen 水草を育てる砂 2㎏
  • MeGreen 水草を育てる底砂栄養ペレット 試供品
  • バクテリア 試供品
  • カルキ抜き 試供品
  • えさ 試供品
  • 育てる小冊子
  • 水草注文用紙(水草のお申し込み方法)
メグリーン
セット内容

グラスアクア ティアー

しずく型で、水量は約4リットルのボトルアクアリウム定番容器です。コピー用紙A4サイズ程度のスペースがあれば置けます。

水を入れても持ち運べる重さなので、水換えをするときも場所を移動することができます。

容器の上部に比べて、下が大きくなっているので、水槽内の環境を維持するために必要な水草を十分に植えることができます。手も入りやすいです。

クリアLED リーフグロー

メグリーン リーフグロー

シンプルな作りのLEDライトです。

でもただのライトではありません。

「水草を育てるためのライト」です。
植物が生長しやすくなる赤色や青色の光が含まれています。

※ボトル内が赤色や青色で照らされるわけではありません。

スマホなどのライトと比較すると、リーフグローで照らしたときの方が水草の色がきれいに見えます。

MeGreen 水草を育てる砂2㎏、水草を育てる底砂栄養ペレット試供品

「水草を育てる砂」は、水洗い不要ですぐに使える底砂です。原材料は天然砂です。コケの原因である養分を含まないため、水質悪化やコケ発生が起きにくく、安心して使える砂です。

「水草を育てる底砂栄養ペレット」は、植物の育成に必要なバクテリアを含むペレットです。ペレットとは、粒の形のことを指します。ペット用品や園芸資材などにも〇〇ペレットといわれるものがたくさんあります。底砂栄養ペレットは、3粒くらいを底砂の深いところに埋め込むだけでOK。立ち上げのときは、底砂を入れる前に栄養ペレットをボトルの底に入れます。すごい簡単です。

メグリーン 砂
水草を育てる砂
メグリーン 栄養ペレット
水草を育てる底砂栄養ペレット

バクテリア剤 カルキ抜き えさ 試供品

「バクテリア剤」は、立ち上げのとき底砂に振りかけて使います。1回の使い切りです。

「カルキ抜き」は、12ミリリットル入っています。水道水に混ぜるだけでカルキ抜きができます。水10リットルに対して2ミリリットル使うので、試供品ですが60リットル分あります。ボトルアクアリウムを立ち上げてから2週間は毎日1/3ほどの水換えをしますが、その分は足ります。

「えさ」は、1回に与える量が少ないのでこのサイズでも結構長持ちします。チャックは付いていないので、一度あけるとこぼれたり水分が入ったりする心配があります。気をつけましょう~

メグリーン バクテリア剤 カルキ抜き
バクテリア剤 カルキ抜き
メグリーン えさ
えさ

育てる小冊子

メグリーン

ボトルアクアリウムの立ち上げ方法、水草の植え方、メンテナンス方法などが載っています。

「小さな生態系」とは何がどうなっているのか、ということも書かれていて、勉強になります。イラスト付きで、気をつけるべきことも分かりやすいです。

ボトルアクアリウムに入れるおすすめの生き物も紹介されていますので、ボトルアクアリウムで飼う生体の参考になります。

水草注文用紙(水草のお申し込み方法)

水草は、注文用紙のQRコードを読み取るか、URLの「水草お届け専用サイト」にアクセスして配達の申し込みをします。

QRコードからだとシリアルナンバーは自動で入力されていますが、URLからでは自分でシリアルナンバーも入力しなければいけません。

お届け日は、申し込んだ日から3日後以降で指定ができます。私はちょうど3日後に指定したかったのですが、申し込もうとした時間が夜の12時過ぎ、日付が変わっていたので指定できず、別日にしました。

彩りセットを注文し、宅急便コンパクトで届きました。「これ本当に全部ティアーに植えられるの?!」ってくらいたくさん入っています。

メグリーン 水草
水草
メグリーン 水草
水草

買い足したもの

レイアウトによってはいくつか買い足すものもあります。もちろん、買い足し無しでも大丈夫です。

※生体は絶対必要なので買いましょう

飾り石

飾り石

「水草だけよりは...」と思い、石も入れることにしました。

容器は丸みがあるので、水を入れると中の物が大きく見えます。そのことを考えて、石は大中小の3つ、手のひらに収まる大きさにしました。

石の種類や大きさによっては水質に影響を与えるものもあるので、よく分からないときはお店の方に聞きましょう。

ミニチュアフィギュア、生体

ミニチュアフィギュアは、ただ入れたかっただけです。好みの世界観が作れる最強アイテムです。

生体は、アカヒレ3匹・レッドビーシュリンプ2匹・レッドラムズホーン1匹をお迎えしました。魚は3㎝や4㎝程度の小型魚を選びましょう。いろんな小型魚がいますが、「育てる小冊子」におすすめの魚も載っています。

ボトルアクアリウム立ち上げ

メグリーン ボトルアクアリウム立ち上げステップ
  • STEP1
    水を準備する

    バケツなどの容器に水道水を4~5リットル入れ、カルキ抜き試供品でカルキ抜きをしましょう。

  • STEP2
    ティアーに底砂栄養ペレットを入れる

    試供品の底砂栄養ペレットを全部ティアーに入れます。

  • STEP3
    ティアーに砂を入れる

    底砂栄養ペレットの上から、水草を育てる砂2㎏をすべて入れます。

  • STEP4
    バクテリア剤を振りかける

    バクテリア剤試供品を砂に振りかけます。すべて使いましょう。

  • STEP5
    水を入れる

    STEP1で準備した水を、砂から2~3㎝上になるまで注ぎ入れます。優しく入れましょう。

  • STEP6
    飾り石を入れる

    飾り石を入れる場合は、この段階で入れると良いです。

  • STEP7
    水草を植える

    届いた水草をぜ~んぶ植えます。

  • STEP8
    水を入れる

    STEP1で準備した水を、優しく注ぎ入れます。水面がティアーの縁から1~2㎝程度下にくるまで注ぎます。

  • STEP9
    生体を入れる

    魚などの生体を入れます。必ず水合わせをしましょう。

  • STEP10
    水を追加する

    生体の水合わせをして減った分の水を、カルキ抜きした水で追加します。

  • GOAL!!!
    LEDライトと一緒に設置する

    設置場所に、LEDライトとボトルアクアリウムを設置します。

STEP1~4 水の準備、栄養ペレット・砂・バクテリア剤を入れる

カルキ抜き
1.カルキ抜き
メグリーン
2-3.底砂栄養ペレットと砂
バクテリア剤
4.バクテリア剤

水道水を入れる容器は、写真のような注ぎ口のある容器が使いやすいです。4リットルまでのメモリも側面に付いています。ガソリンスタンドなどで、ウォッシャー液を入れる用として置いているのを見たことありませんか?それと同じものです。おたまは、カルキ抜きを混ぜるときや、ボトルに水を注ぐときに使います。

底砂栄養ペレットは、忘れずにすべて入れましょう。もし入れ忘れてしまったら、ピンセットで砂の深いところに埋め込んでください。

ボトルにを入れるときは、小さめのコップなどで砂をすくって、ボトルの底に近づけて入れましょう。小粒の砂であっても、上から落とすとキズやヒビの原因になってしまいます。

バクテリア剤は、砂に振りかけるだけでOKです。全部使ってください!

STEP5~6 水と飾り石を入れる

メグリーン
5.水を入れる
メグリーン
6.飾り石を入れる
飾り石
ミニチュアフィギュア
飾り石
事前準備

水を入れるときは、手やおたまで水を受け止めながら、なるべく砂に近づけて優しく注ぎます。そうしないと砂が巻き上がったり、栄養ペレットが砂の上に出てきたりします。

飾り石を入れる場合は、事前に水で洗いましょう。汚れがたくさんついていることが多いです。

ミニチュアフィギュアはそのままだと浮いてしまうので、接着剤で石にくっつけておきます。私はアロンアルフアを使いました。

STEP7 水草を植える

水草
7.水草を植える
水草
7.水草を植える

水草を植えるのは、とても大変でした。「育てる小冊子」に植え方のコツが載っています。

どこにどの水草を植えるのか、どの程度の間隔にするか...っていうかどんな配置がステキに見えるか分からないよ~(‘Д’)

という壁にぶち当たります。ピンセットを握る手に自然と力が入ってしまうので、手が疲れてしまいます。さらに、ピンセットの先がボトルの底に強く当たると危ないです。力を抜いて、いろんな方向からボトルを見ながら、リラックスして進めていきましょう。

全部の量を植えると、底砂のほとんどのスペースが水草になるくらいたくさんあります。

水草

届いた水草の半分を植えた状態です。まだ半分なのに、もう植える場所がないように思ってしまいます。

私は残り半分の水草を別のボトルに植える予定なので、ここでストップしました。本来はどうにか頑張ってすべての水草を植えます。

STEP8 水を入れる

メグリーン
正面
メグリーン
上から見たボトル
メグリーン
底面

水を入れるときは、先程と同様に手やおたまで水を受け止めて、底砂や飾り石になるべく近い位置から優しく注ぎ入れましょう。上からドバっと勢いがあると、底砂がえぐれて水草が抜けてしまいます。

もし水草が抜けてしまったら、ピンセットで植え直してください。

水面は、ボトルの縁から1~2㎝下くらいでOKです。

カルキ抜きをして余った水は、生体を入れたあとの追加の水で使います。立ち上げ時に生体を入れず、水を追加する必要がないときは、捨ててください。水は新鮮なものを使うべきなので、カルキ抜きの水を作り置きしたり、余りを取っておいたりするのはダメです。

STEP9~10 生体を入れる、水を追加する

水合わせ
9.水合わせボトル側
水合わせ
9.水合わせ生体側
水合わせ
9.水合わせ全体像

生体を入れるときは、必ず水合わせをしましょう。急にボトルに入れてしまうと、環境が変わり過ぎてショックで死んでしまう可能性が高いです。

まずは買ってきた生体を袋のままボトルの近くに30分ほど置きます。水温を合わせるためです。

次に、生体をバケツなどの容器に移し、そのバケツにボトルの水を少しずつ合わせていきます。私は夫が台湾で買ってきた水合わせキットを使いました。点滴のように少しずつ水が出てきます。手元になければ、定期的にスポイトなどで少しずつ水を混ぜていっても水合わせができます。最低でも30分、長くても60分で水合わせをしましょう。

水合わせ後、生体だけを網ですくってボトルに入れます。生体が入っていたバケツの水は、捨ててください。

どんなに管理された飼育水でも、病原菌がいる可能性はぬぐえません。お店は生体の入れ替えが早いため、仮に病気予備軍の生体がいても発症する前に購入されたりします。

生体の入れ替えが早い家庭..ってどこだよ(笑)

そんなお店のような家庭はあんまりないと思いますので、病原菌がいるかもしれない!と思って、生体がもともと入っていた水は捨てるのが鉄則です。

ボトルの水が足りなくなっていれば、カルキ抜きをした水を追加してください。

GOAL!!! LEDライトと一緒に設置する

メグリーン
ボトルアクアリウム完成!

ボトルアクアリウムを置きたい場所は決まりましたか?LEDライトを設置して、出来立てほやほやのボトルアクアリウムを置きましょう!

上の写真のボトルアクアリウムは、届いた水草の半分のみを植えた状態です。全部の水草を植えると、密度が違います(右)☟

メグリーン
メグリーン新鮮な水草付き水槽セット見本

まとめ

ボトルアクアリウムがすぐに始められるメグリーンの新鮮な水草付きグラスアクアティアーのセット内容はこのような感じでした。

新鮮な水草を届けてくれるサービスまで付いているので、超充実した内容です(^-^

セットになっている「育てる小冊子」に、立ち上げ手順や気をつけることなどがイラスト付きで載っています。とても分かりやすく、勉強にもなるので、ボトルアクアリウム初心者の方はもちろん、子どもの学習教材にもおすすめです。

立ち上げ後の経過観察も、ぜひご覧になってください(^-^

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