メグリーン【新鮮な水草付き】グラスアクア ティアーセットで、ボトルアクアリウムを始める方必見!
実際に購入して、初心者の私が立ち上げをしてみました。
ちょっと時間がかかりましたが、無事に立ち上げることができたので、
その様子を写真付きでご紹介します。
- STEP1水を準備する
バケツなどの容器に、水道水を4~5リットル入れ、カルキ抜き試供品でカルキ抜きをしましょう。
- STEP2ティアーに底砂栄養ペレットを入れる
底砂栄養ペレットを、全部ティアーに入れます。
- STEP3ティアーに砂を入れる
底砂栄養ペレットの上から、水草を育てる砂2㎏をすべて入れます。
- STEP4バクテリア剤を振りかける
バクテリア剤試供品を砂に振りかけます。すべて使いましょう。
- STEP5水を入れる
STEP1で準備した水を、砂から2~3㎝上になるまで注ぎ入れます。優しく入れましょう。
- STEP6飾り石を入れる
飾り石を入れる場合は、この段階で入れると良いです。
- STEP7水草を植える
届いた水草をぜ~んぶ植えます。
- STEP8水を入れる
STEP1で準備した水を、優しく注ぎ入れます。水面がティアーの縁から1~2㎝程度下で大丈夫です。
- STEP9生体を入れる
魚などの生体を入れます。必ず水合わせをしましょう。
- STEP10水を追加する
生体の水合わせをして減った分の水を、カルキ抜きした水で追加します。
- GOAL!!!LEDライトと一緒に設置する
設置場所に、LEDライトとボトルアクアリウムを設置します。
STEP1~4 水の準備、栄養ペレット・砂・バクテリア剤を入れる
水道水を入れる容器は、写真のような注ぎ口のある容器が使いやすいです。
4リットルまでのメモリも側面に付いています。
ガソリンスタンドなどで、ウォッシャー液を入れる用として置いているのを見たことありませんか?
それと同じものです。
おたまは、カルキ抜きを混ぜるときや、ボトルに水を注ぐときに使います。
底砂栄養ペレットは、忘れずにすべて入れましょう。
もし入れ忘れてしまったら、ピンセットで砂の深いところに埋め込んでください。
ボトルに砂を入れるときは、小さめのコップなどで砂をすくって、ボトルの底に近づけて入れましょう。
小粒の砂であっても、上から落とすとキズやヒビの原因になってしまいます。
バクテリア剤は、砂に振りかけるだけでOKです。
全部使ってください!
STEP5~6 水と飾り石を入れる
水を入れるときは、手やおたまで水を受け止めながら、なるべく砂に近づけて優しく注ぎます。
そうしないと、砂が巻き上がったり、栄養ペレットが砂の上に出てきたりします。
飾り石を入れる場合は、事前に水で洗いましょう。
汚れがたくさんついていることが多いです。
ミニチュアフィギュアはそのままだと浮いてしまうので、接着剤で石にくっつけておきます。
私はアロンアルフアを使いました。
STEP7 水草を植える
届いた水草はこちら☝
すごくたくさん入っています。
本当は全部植えるのですが、今回は半分だけを植えました。
水草を植えるのは、とても大変でした。
「育てる小冊子」に植え方のコツが載っています。
どこにどの水草を植えるのか、どの程度の間隔にするか、
...っていうかどんな配置がステキに見えるか分からないよ~(‘Д’)
という壁にぶち当たります。
ピンセットを握る手に自然と力が入ってしまうので、手が疲れてしまいます。
さらに、ピンセットの先がボトルの底に強く当たると危ないです。
力を抜いて、いろんな方向からボトルを見ながら、リラックスして進めていきましょう。
私は訳あって届いた水草の半分だけ植えました。
全部の量を植えると、底砂のほとんどのスペースが水草になると思うくらいたくさんあります。
STEP8 水を入れる
水を入れるときは、先程と同様に手やおたまで水を受け止めて、
底砂や飾り石になるべく近い位置から優しく注ぎ入れましょう。
上からドバっと勢いがあると、底砂がえぐれて水草が抜けてしまいます。
もし水草が抜けてしまったら、ピンセットで植え直してください。
水面は、ボトルの縁から1~2㎝下くらいでOKです。
カルキ抜きをして余った水は、生体を入れたあとの追加の水で使います。
立ち上げ時に生体を入れず、水を追加する必要がないときは、捨ててください。
水は新鮮なものを使うべきなので、
カルキ抜きの水を作り置きしたり、余りを取っておいたりするのはダメです。
STEP9~10 生体を入れる、水を追加する
生体を入れるときは、必ず水合わせをしましょう。
急に移動してしまうと、ショックで死んでしまう可能性が高いです。
まずは買ってきた生体を袋のままボトルの近くに置きます。
水温を合わせるためです。
次に、生体をバケツなどの容器に移し、そのバケツにボトルの水を少しずつ合わせていきます。
私は夫が台湾で買ってきた水合わせキットを使いました。
点滴のように少しずつ水が出てきます。
手元になければ、定期的にスポイトなどで少しずつ水を混ぜていっても水合わせができます。
最低でも30分、長くても60分程の時間で水合わせをしましょう。
長すぎてもダメらしいですよ、奥が深いようです。
水合わせ後、生体だけを網ですくってボトルに入れます。
生体が入っていたバケツの水は、捨ててください。
どんなに管理された飼育水でも、病原菌がいる可能性はぬぐえません。
お店は生体の入れ替えが早いため、仮に病気予備軍の生体がいても発症する前に購入されたりします。生体の入れ替えが早い家庭..ってどこだよ(笑)
そんなお店のような家庭はあんまりないと思いますので、
病原菌がいるかもしれないものは入れない!が鉄則です。
ボトルの水が足りなくなっていれば、カルキ抜きをした水を追加してください。
GOAL!!! LEDライトと一緒に設置する
ボトルアクアリウムを置きたい場所は決まりましたか?(^-^
LEDライトを設置して、出来立てほやほやのボトルアクアリウムを置きましょう!
上の写真のボトルアクアリウムは、届いた水草の半分のみを植えた状態です。
全部の水草を植えると、全然見え方が違います(右)☟
まとめ
今回は、メグリーン【新鮮な水草付き】グラスアクア ティアーセットを使ったボトルアクアリウム立ち上げをご紹介しました。
初心者の私でもできました!!
セットになっている「育てる小冊子」に、立ち上げ手順や気をつけることなどがイラスト付きで載っています。
とても分かりやすいので、そちらをよ~く読んでスタートしてくださいね。