乃木坂46の3期生として注目され、今は新たなステージで活動を続ける阪口珠美（さかぐち たまみ）さん
アイドルとしての一面だけでなく、その素顔や背景に惹かれるファンも少なくありません。
学歴やプロフィールだけでは見えてこない、彼女の“芯”や“ルーツ”とは──？
名前に込められた想いや、意外な家系の話まで、気づけば目が離せなくなるかもしれません。
知っているようで知らなかった阪口珠美の魅力、今こそ深掘りしてみませんか？
阪口珠美のプロフィール紹介
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 阪口 珠美（さかぐち たまみ） |
| 生年月日 | 2001年11月10日 |
| 年齢 | 23歳（2025年現在） |
| 出身地 | 東京都町田市 |
| 身長 | 161cm |
| 血液型 | A型 |
| 所属事務所 | ディープスキル（2024年12月〜） |
| 愛称・呼び名 | たまちゃん、画伯 |
| 特技 | クラシックバレエ、Y字バランス |
| 趣味 | 江戸文化・街歩き・ホラー風イラストなど |
| 最終学歴 | 目黒日本大学高等学校（通信制課程）卒業 |
| 乃木坂46加入 | 2016年（3期生オーディション合格） |
| 卒業時期 | 2024年（35thシングル「チャンスは平等」活動終了） |
| ファンクラブ | 阪口珠美 Official Fanclub |
| サイリウムカラー | イエローグリーン |
乃木坂46の元メンバーとして、にぎやかに活やくしてきた阪口珠美さん。
その明るい性格と、どこかほんわかした雰囲気で、たくさんのファンに愛されてきました！
ニックネームは「たまちゃん」や「画伯」
とくに「画伯」は、かなり独特なイラストのセンスからついたあだ名です。
番組やSNSでその絵を見た人たちは、思わずクスッと笑ってしまうことも！
まさに、たまちゃんの個性そのものですね。
特技はクラシックバレエとY字バランス。
しなやかな体のうごきで、ステージでもファンの目を引いていました。
2024年には、グループを卒業
その後は、芸能事務所「ディープスキル」に所属して、タレント活動を本格スタートしています。
乃木坂時代にバナナマン・日村勇紀さんとラジオやイベントで共演し、仲のよい関係になったことでも知られています。
番組内での自然なやりとりが、ファンにも人気でした！
実は、阪口珠美さんの父親（たかひろさん）とバナナマン・日村勇紀さんは、幼少期に同じ団地で育った幼馴染（父親は日村さんより2歳年下）。
日村さんが怪獣の人形をよくプレゼントしていた思い出があるそうです。
この関係は、2017年4月の『乃木坂工事中』で初公開
番組で幼少期の集合写真が登場し、日村さんが「まぁ言ったら幼馴染ですよ」と明かし、阪口さんが「お父さんが『日村くんだ』と言ってた」とエピソードを披露。
日村さんは阪口さんの乃木坂加入を知らなかったため驚き、共演が感慨深かったと語りました。以降、ラジオやイベントで親しいやり取りが増えました。
最近では、インタビューで美腸プランナーなど健康・美容分野への興味を語ることもありました。
江戸文化や街歩き、サイコホラー風のイラストなど、趣味もユニーク。
今後どんなプロジェクトに取りくむのか、たのしみですね！
阪口珠美の学歴と経歴まとめ
つぎは、阪口珠美さんの学歴と経歴について見ていきましょう。
芸能界で活やくする前は、どんな学生だったのでしょうか？
学歴
| 学歴 | 学校名（推定含む） | 補足情報・特徴 |
|---|---|---|
| 小学校 | 町田市内の公立小学校（校名非公表） | 地元の学校に通学。詳細な校名や在校時の情報は不明。 |
| 中学校 | 町田市立つくし野中学校（推定） | 帰宅部。芸能活動は未開始。バレエやダンスを習っていた。 |
| 高校 | 目黒日本大学高等学校（通信制課程） | 芸能活動と両立のため通信制を選択。旧・日出高校。 |
| 大学 | 進学せず | 高校卒業後、乃木坂46の活動に専念。 |
まず小学校ですが、東京都町田市の地元の公立小学校に通っていたと見られています。
校名は公表されていませんが、ふつうの学生生活を送っていたようです。
中学校は、町田市立のつくし野中学校に通っていたという情報があります。
ここは、地域では落ち着いた雰囲気の学校。
部活動には参加せず、帰宅部だったそうです。
そのぶん、クラシックバレエやジャズダンスといったレッスンに集中。
このころから、表現力をみがいていたんですね。
高校は、目黒日本大学高等学校（旧・日出高校）通信制課程に進学しました。
芸能活動をしながら通いやすいことで有名な学校です。
阪口さんも、アイドル活動と学業を両立しながら、きちんと卒業されています。
大学には進学していません。
高校を卒業したあとは、乃木坂46の活動に専念することをえらんでいます。
夢に向かって、まっすぐな決断ですね。
経歴
| 年度 | 主な出来事・活動内容 |
|---|---|
| 2016年 | ・乃木坂46 第3期生オーディションに合格（応募者約13,000人→合格者11名） |
| ・3期生として研修を開始 | |
| 2017年 | ・「3番目の風」で3期生楽曲に参加 |
| ・乃木坂46のライブやイベントに出演 | |
| 2018年 | ・『乃木坂46の「の」』でラジオパーソナリティを担当 |
| ・「若様軍団」（若月佑美率いるユニット）に参加 | |
| 2019年 | ・グラビアデビュー（週刊プレイボーイ など） |
| ・欅坂46（現・櫻坂46）の鈴本美愉と交流が話題に | |
| 2020年〜2023年 | ・アンダーライブで活躍。舞台やライブで表現力を発揮 |
| ・選抜メンバーに数回選出 | |
| 2024年 | ・5月：35thシングル「チャンスは平等」をもって乃木坂46を卒業 |
| ・7月：配信ミニライブで卒業セレモニー実施 | |
| ・12月：株式会社ディープスキルに所属、個人ファンクラブ開設 | |
| 2025年現在 | ・タレント活動を本格スタート |
| ・健康・美容・歴史・イラストなど趣味を活かしたプロジェクトを準備中 |
乃木坂時代の同期には、山下美月さん、与田祐希さん、久保史緒里さんなど、そうそうたるメンバーがいます。
加入当初は、3期生として研修期間を過ごしながら、日村勇紀さんとラジオやイベントでの共演も。
すぐに表舞台に立ったわけではありませんが、コツコツと経験を重ねて、徐々にファンを増やしていきました！
その後は、シングル「3番目の風」などに参加。
アンダーメンバーとして活躍しながら、選抜メンバーにも数回選ばれています！
また、ラジオ『乃木坂46の「の」』ではパーソナリティもつとめ、トーク力も注目されました。
2019年からは、グラビアや雑誌で大人っぽい一面も。
特に『週刊プレイボーイ』などでは、それまでとちがう雰囲気にファンもびっくり！
欅坂46（現・櫻坂46）の鈴本美愉さんとの交流も話題になり、グループの垣根をこえた人間関係も魅力のひとつです。
2024年には、35枚目のシングル「チャンスは平等」の活動をもって乃木坂46を卒業。
ミニライブ形式の卒業セレモニーでは、感謝の気持ちをていねいに伝えていました。
その後は、ディープスキルに所属し、個人ファンクラブを開設
今はタレントとして、新たな一歩をふみ出しています！
家系と名前の由来がすごい
ここからは、阪口珠美さんの家系や名前の由来についてご紹介します。
ちょっとびっくりするかもしれませんが、彼女には意外なルーツがあるかもしれないんです！
家系
実は、阪口さんのお母さんから「北条時頼（鎌倉幕府5代執権）の子孫かもしれない」と伝えられていたと、番組で話していたことがあります。
もちろん、これは正式な家系図や証明があるわけではなく、あくまで家族から聞いた話。
本人も「実感はあまりない」と語っています。
ですが、あの歴史の教科書にも出てくる有名な人物とつながっているかもしれないなんて、ロマンがありますよね！
しかも、曽祖父の名前が「時○○」だったそうで、「時」の字が使われていたことからも、つながりを想像させる話になっています。
このエピソードは、乃木坂のバラエティ番組『乃木坂工事中』でも取りあげられ、ファンの間でも話題に！
ふだんは“天然”や“画伯”としての印象が強いたまちゃんですが、歴史ある家柄の可能性があるというギャップに、びっくりした人も多かったようです。
名前の由来
前にもすてきな由来が(^^)
「珠美（たまみ）」という名前は、阪口さんのお母さんが、「真珠のようにいつまでも美しく輝いていてほしい」という願いをこめてつけたそうです。
音の響きもやさしくて、意味もすてきですよね。
ファンからも「名前が本人にぴったり！」という声が多く、まさに名前負けしない存在感。
本名で活動していることにも、そんな名前への愛着が感じられます。
彼女の明るさやまっすぐさには、ルーツや家族の想いが息づいているのかもしれませんね。
まとめ
阪口珠美さんは、学歴・経歴・家系・名前の由来など、どこを切りとっても魅力たっぷりの人物でした。
アイドル時代からファンに親しまれ、今はタレントとしても活やくの場を広げています。
知れば知るほど、応援したくなる存在——。
これからも、その一歩一歩に目がはなせません！