コンセントタイマーって知っていますか?
水槽が趣味の夫は使いまくっています。
我が家では大きく分けて2種類、デジタルとアナログのコンセントタイマーを活用しており、
それらを比較してご紹介します。
どんなコンセントタイマーがあるんだろう?
どのコンセントタイマーを選べばいいのか分からない…
使い方は?
実際、何に使っているの?
このような疑問に答えていきます(^-^
デジタルとアナログ
コンセントタイマーには2種類、デジタルとアナログがあります。
デジタルは、時間設定の操作がスマホでできます。
アナログは、コンセントタイマー自体にボタンのようなものが付いており、指でボタンを押したり戻したりすることで時間設定ができます。
スマホ操作に慣れている、遠隔でも操作したい、1秒単位で時間設定したい
⇒デジタルタイプをおすすめします。
こちらはAmazonで購入したスマートプラグです。
画像をクリックして、Amazonの商品ページへGO!!
コンセントに差してすぐ使いたい、簡単に操作したい、安く購入したい
⇒アナログタイプをおすすめします。
こちらはホームセンターで購入した、一番安いコンセントタイマーです。
Amazonにも似たようなものがたくさんあります。
画像をクリックして、Amazonの商品ページへGO!!
コンセントタイマー | デジタル | アナログ |
---|---|---|
購入した場所 | Amazon | ホームセンター |
購入時の価格 | 2000円代 | 800円代 |
使用環境 | Wi-Fi必須 | どこでもOK |
操作の方法 | スマホのアプリ | コンセントタイマー自体を触る |
遠隔操作 | できる | できない |
複数個の操作 | 一括管理できる | 個々で操作する |
設定時間の最小単位 | 1秒 | 15分 |
差し込み口の向き | 正面 | 側面 |
それぞれのコンセントタイマーについて、もっと詳しく見てみましょう!
デジタルは細かく設定できる!
このコンセントタイマーは、Amazonで購入しました。
使用環境にWi-Fiが飛んでいることが大前提です。
スマホを使っての操作ですが、
唯一、差し込み口の横に丸いボタンがあり、常時通電かタイマーに切り替えることができます。
主な特徴は、
▻スマホを使って1秒単位で時間設定ができること。
▻時間が正確であること。(←これ大事)
▻遠隔操作できること。
1秒単位って何に使うんだ~~~い(‘Д’)
設定は少しややこしいです。
まずはスマホに専用のアプリをダウンロードしなければいけません。
次に、使用するプラグをアプリに登録します。
時間設定はアプリのみで行うことができるので、この作業は必ず乗り越える必要があります。
それさえできれば、あとはON/OFFの時間設定をするだけ。
スマホの目覚まし設定のような感じかな。
消費電力も見ることができます。
複数のスマートプラグを登録して、一括管理することもできるので、
ソファに座ったまま家中の水槽や家電の時間をコントロールすることもできちゃうんです。
活用例
水草育成水槽で、
2時間おきに5秒だけ上から水をかけたい...
そんなときにスマートプラグは活躍します。(笑)
今はポンプ自体にタイマーが備わっているものを使っています。
水槽に二酸化炭素を添加したいけど、
夜間は出ないようにしっかり時間管理したい...
そんなときはスマートプラグ☝
スマホで時間設定をしますので、「知らないうちにタイマーがずれていた!!」なんてことがありません。
ライトも付いていない夜の水槽で二酸化炭素が出ていたら、お魚たちみんな酸欠で死んでしまいます。
絶対に避けたい事態ですね。
注意すること
差し込みプラグの大きさに注意しましょう!
差し込みプラグとはこちら
よ~く見てると、左右で長さが違いますね。
ご家庭の壁に埋め込まれたコンセントを見てみてください。
穴の大きさが違っていませんか?
コンセントって実は…
右と左で役割が違い、差し込むときの正しい方向があるんです。
ちなみにサイズは、
右が7ミリ、左が9ミリなんだって。
私はそんなこと知らなかったので、
適当にバンバン差しては抜いてをこれまでやっていました(‘Д’)
このスマートプラグ、一般的な家庭の壁に埋め込まれたコンセントなら、
まぁどこでも差せるはずです。
でも、安い延長コードだと差せません。
安い延長コードは穴の大きさが両方小さいので、
スマートプラグの大きい方のプラグが入らないのです…
スマートプラグ購入を検討中の方、
まずは差される側のコンセントを確認しましょう~
穴の大きさが同じ延長コードであれば、
少し高いですが、穴の大きさが違う上等な延長コードに買い替えましょう~
延長コードにもたくさんの種類があります。
差し込み穴の大きさが、
左右で違うもの・同じもの、
どちらも特にアピールすることなく一緒に販売されています。
穴の大きさが違うタイプが、若干お高くなっています(‘Д’)
延長コードを購入するときは、穴の大きさにも気をつけて選んでください!
アナログはシンプルな操作のみ!
このコンセントタイマーは、ホームセンターメイクマンで購入しました。
夫の記憶では800円代だったとのことですが、この間見たときは1000円代からになっていました。
種類もたっくさん!
値段も幅広くびっくり!
実際に手に取って選ぶことができるので、初めて使う方はホームセンターで見てみたほうがいいかもしれません(^-^
特徴は、
▻コンセントに差してすぐに使えること。
▻スイッチを上げ下げするだけで時間設定できること。
▻ホームセンターで安く購入できること。
白と水色の部分を上げ下げして、15分単位で設定できます。
下に押すとON、上げる(元に戻す)とOFF、側面には常時通電かタイマーかの切り替えスイッチがあります。
時間設定の円をクルクル回しながら、「現在時刻➡」のところに今の時間を合わせます。
コンセントに差したらすぐにタイマーとして使えます。
蓋が付いているもの、
時間設定の方法が少し違うものもあります。
蓋が付いていることで、
タイマーの設定時刻や現在時刻を誤ってずらしてしまう危険が減りますね。
活用例
リビングにある水槽のライト、
朝7時に点いて夕方4時に消えるようにしたいな~
そんなときはこのコンセントタイマーですぐ解決☝
買ってきてすぐに使えばいいのです!!
リビングなどいつも見える場所、起きている時間帯のON/OFFなら、
コンセントタイマーに不調があってもすぐに気づくことができます。
さらに、いつも同じ時間にライトが点いたり消えたりするので、
時計を見なくても時間が分かりますね(^-^
注意すること
アナログタイプのコンセントタイマーは、すこ~しずつ時間がズレてしまいます。
購入して間もないころはしっかり時を刻んでいましたが、
だんだんと、少しずつ、
10分20分30分・・・とズレが目立つようになりました。
買い替え時期の合図なのでしょう。
すぐに気づいて対処できればいいのですが、気づかずにそのままにしておくと
ライトの点灯時間が変わったり、二酸化炭素の添加時間が変わってしまったり、
生き物にとって大変なことになりかねますので、
いつも確認できる場所に使うことをおすすめします。
それともう一つ。
スマートプラグの「注意すること」でもお伝えしましたが、
コンセント穴とプラグの大きさが左右で同じなのか違うのか、
差す側と差し込む側すべてを事前に確認しておいたほうがいいですね。
購入前 5つのチェック
ここまでデジタルとアナログ2種類のコンセントタイマーについて紹介してきましたが、
どちらを購入するにしても、購入前にチェックしておくといいことがあります。
せっかく便利なものを買おうとしているのに、
「買ってみたら使えなかった(‘Д’)・・・」
なんてことになりたくないですよね。
実際にどこでどんな風に使いたいのか、
使う場所やものを見ながら、
本当に使えるかをチェックしてください!
まとめ
コンセントタイマー購入をお考えの方、参考になりましたか?
我が家には全部で10個ありますが、
最初はホームセンターで一番安いものを1つ買って試しに使ってみたところから始まりました。
水槽関連以外にも、
間接照明、扇風機やサーキュレーターのON/OFF、
朝の身支度でヘアアイロンがすでに温まっている状態にタイマーをセットする、
朝起きたときコーヒーが出来上がっているようにセットする、なんてことも可能です。
夫は職場でコーヒーメーカーにコンセントタイマーを使っていました(笑。。。
用途いろいろなコンセントタイマー、まずは1つからお試しあれ。