水槽をしていると、突然の油膜に悩んだことはありませんか?
なんか・・・
油膜って見た目汚いですよね(^-^;
見た目だけじゃなく、水質も悪くなっている状態なんです。
オレもいろいろと悩まされたけど、
今は油膜取りを使ってうまいこといってますよ。
コレ、めっちゃ良いから紹介するよ!
だそうです。
「油膜取り」と言っていますし、商品にも書かれていますが、
油膜だけではなく水面に浮かぶゴミも回収してくれます。
トリミング後に浮かぶ細かい水草の切れ端とか、
石やソイル等から出てきたよく分からないゴミとか...
キラキラな水面を作りたいなら、油膜取りがおすすめです。
我が家では2つの油膜取り用品を使っていますので、そちらをシェアします(^-^
ユマクリア
一つ目はこちら
KOTOBUKI の「ユマクリア」
お店だと2000円近くしましたが、
Amazonだと数百円お安い(^-^
次に紹介するスキマーよりはるかに安いので、
夫はユマクリアを3つ買いました。
90センチ水槽にユマクリアをひとつ設置しています。
コケが生えていますが、問題なく動いています。
上のオレンジは、エビや稚魚が誤って吸い込まれないようにするためのもの、取り外すこともできます。
コードは下部のオレンジのところから1本でています。
このコード、固い~。
吸盤の上にコードを通す溝がありますが、入りにくい。
ガラス面に引っ付いている吸盤が負けてしまうくらい、コードの力が強いです。
難点はそれですね。
スキマー
二つ目はこちら
エーハイム の「スキマー」
お店だと4700円ほど(‘Д’)
たっか!!!!!
と私は思ってしまいます。
Amazonだとだいぶ安いので、
急ぎでなければネット購入をおすすめします。
夫が初めて買ったのはスキマー。
でも高いので、
二つ目からはユマクリアにしました。
120センチ水槽にスキマーをひとつ設置しています。
上部にカバー等はなく、このままの形、エビも吸い込まれちゃいそうですね。
コードは下部から1本出ており、裏面の上の方にコードを通す溝がついています。
ユマクリアに比べると、コードは固くないです。
もし、ユマクリアとスキマーが同じ値段なら、夫はスキマーを買うそうです。
理由は...
色がカッコいい & 分解して掃除がしやすい!
効果的な使い方
どちらの油膜取りも、水槽の適応サイズが書いてあります。
・KOTOBUKI のユマクリアは小型水槽~90㎝水槽まで
・エーハイムのスキマーは350L の水槽まで
より効果的に、早く水面をきれいにするには、水の流れがあることが重要です。
油膜取りを設置して電源を入れてみると、油膜取り周辺の水はすぐに吸い込まれていくのが分かります。
油膜やゴミがスィ~と動いて、見ていて面白いです。
おそらく、水の流れがあまりない水槽でも、
吸い込む力によって少しずつ水面の汚れが動いていき綺麗になるでしょう。
でも時間がかかる。
「これほんとに仕事してんのか?」と油膜取りを疑いたくなるほど遅いかもしれません。
なので、水が水槽全体を回るような流れを作っておくと効果的です。
水流ポンプやフィルターを活用できるといいですね(^-^
小型水槽だと油膜取りだけで十分な場合もあると思いますので、
水槽の大きさを考慮して併用するかどうか決めましょう~
どうして油膜ができるの?
そもそも、なぜ油膜ができてしまうのでしょうか?
油膜は、水中の有機物が多すぎてしまってできるようです。
餌のあげすぎとか、バクテリア入れすぎとか、
適切な量だと良いものなのに、過剰に入れると悪いものになってしまう・・・
その悪いものが油膜として見えています。
詳しくはこちらの記事をどうぞ(^-^⇓
水草のトリミング直後や、水槽立ち上げ時にも油膜は発生することがあります。
どんな場合でも、自然消滅的な感じですぐに解消されたなら気にしなくてよさそうです。
なかなか消えないなら、すぐに対策をしましょう。
油膜取り以外でも、エアレーションで解決できることもあります。
夫も以前はエアレーションしていましたが、改善されなかったため油膜取りに切り替えました。
エアレーションでうまくいっていない方、油膜取りへの切り替えはいかがですか?
まとめ
今回はふたつの油膜取り
・ユマクリア
・スキマー
をご紹介しました。
油膜もゴミも解決してくれる、水面ピカピカの救世主です。
お値段は少ししますが、水質改善のお役に立てるはず!!
効果を発揮させるには、水の流れが大切です。
上手に活用して、ピカピカキラキラ水面を目指しましょう!!