アンバーグレンはいつからアニメオタクなのか、気になって検索した人は多いはずです。
きっかけは『ユーリ!!! on ICE』と語られていますが、面白いのは「ハマった理由」がただの趣味で終わらないところです。
オリンピックのインタビューでもアニメ愛がにじみ、競技中の真剣さとのギャップが話題になりました。
本記事では、アンバーグレンがアニメ好きになった時期のヒントと、ユーリ!!!が全てを変えたと言われる背景、そして五輪で見えた“好き”の片鱗まで、順番にたどっていきます。
アンバーグレンはいつからアニメ好き?


アンバーグレンって、いつからアニメオタクなの?
って気になりますよね。
結論から言うと、本人が「ここからハマった」と話しているきっかけは、『ユーリ!!! on ICE』です。
アンバーグレン選手はインタビューで、「本格的にアニメに触れた最初の作品が『ユーリ!!! on ICE』だった」と語っています。

それまでは、一部のアニメをちょこっと見たことがあるくらいで、毎日アニメ三昧!というタイプではなかったそうです。
でも、そこから一気にスイッチが入ったのが面白いんです。
フィギュアスケート選手として頑張っている彼女が、「スケートのアニメなら見てみようかな」と思って再生したのが『ユーリ!!! on ICE』。
たったそれだけのことなのに、人生の楽しみが一つ増える感じ。
こういう“ふとした一歩”って、意外と大きいんですよね。
『ユーリ!!! on ICE』は2016年に放送された作品なので、時期で言うと2016〜2017年頃からアニメ好きが本格化したのかもしれません。

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当時はSNSでも話題でしたし、「みんなが見てるなら私も」みたいなノリで入った人も多かったはず。
それに彼女は、『ユーリ!!! on ICE』がスケートへの気持ちをもう一度燃やしてくれたとも話しています。
ただの趣味というより、心の支えみたいな存在だったのかもしれません。
疲れた日にドラマや漫画を見て「よし、明日も頑張ろう」って思えること、ありますよね。
あれがトップアスリートにも起きていた…
と想像すると、親近感がわきませんか?

そして一度ハマると、もう止まりません。
その後は『進撃の巨人』や『SPY×FAMILY』など、いろんな作品を見ていったそうです。
ジャンルもバラバラで、「これも面白い、あれも気になる!」って感じが伝わってきます。
まさにアニメ沼あるあるです。
つまり、アンバーグレンがアニメ好きになったのは、流行に乗っただけではなく、『ユーリ!!! on ICE』との出会いが大きかったということ。
じゃあ、その『ユーリ!!! on ICE』は彼女に何を与えたの?
次はそこを、もう少しだけ深掘りしていきますね。
ユーリオンアイスが一挙中ということで、ヴィクトル勇利師弟が最高なのはもちろんロシアンエース年の差リンクメイトコンビもいいぞ…という定期プレゼンを置いておきます🫴
— がっしー💮次は5月スパコミ (@myfavorite2b) February 13, 2026
ンモーー全人類見てほしい!!!!!!!!📣 pic.twitter.com/xCOxeBZEjM
『ユーリ!!! on ICE』 がアンバーグレンに与えた影響

「『ユーリ!!! on ICE』って、ただ面白かっただけ?それともスケート人生に何か刺さった?」
ここが、アンバーグレンの“アニメオタク化”を語るうえで一番おいしいポイントです。
『ユーリ!!! on ICE』の主人公・勝生勇利は、いきなり強い天才タイプではありません。
大舞台で惨敗してメンタルが折れかけて、「もう無理かも…」と落ち込むところから始まります。
このスタート地点がまずリアルです。
仕事でも家事でも、うまくいかない日ってありますよね。
「ああ、向いてないのかな」と思ってしまう、あの感じ。
勇利の姿は、そういう“弱い自分”を隠さず見せてくれます。

そこに現れるのが、世界王者のヴィクトルです。
しかも「君のコーチになる」と突然やってくる。
展開が強い。
でも大事なのは、ヴィクトルが勇利に“技術だけ”を教える話じゃないところです。
自信の持ち方、表現の仕方、プレッシャーとの付き合い方。
つまり、リンクの上の問題に見えて、実は心の話なんですよね。
アンバーグレンが「この作品でスケートへの情熱が再燃した」と語ったのは、まさにここが刺さったからだと思います。

スケートって、ジャンプの成功だけで決まらない競技です。
点数に出ない不安、周りの期待、ミスの記憶。
そういう“見えない重さ”を抱えたまま、氷の上では笑顔で演技しないといけない。

胃がキュッてなる・・・
『ユーリ!!! on ICE』は、その重さを「愛」というテーマで包み込みます。
恋愛の愛だけじゃなくて、家族愛や仲間への愛、ライバルへの敬意、そして自分を認める愛。
さらに面白いのが、ショートプログラムで「エロス」と「アガペー」を対比させるところです。
“情熱的な愛”と“無条件の愛”。
言葉だけ聞くと難しそうですが、要は「どう表現するかで人は変わる」という話なんです。
たとえば、同じ料理でも盛り付けで印象が変わるみたいに。
同じ曲でも、表情や間の取り方で伝わり方が変わるみたいに。
フィギュアって、そこが魅力でもあり、しんどいところでもあります。
だからこそ、アニメの中で勇利が“表現を覚えていく過程”は、現役選手にとってヒントの宝庫だったはずです。

本当は自分も絶対絶対悔しかったはずなのに、坂本花織、千葉百音を心から労わるこの姿が俺は何より泣けた。
— crow111_y (@yohsuke111crow) February 20, 2026
何を美学とするかは人それぞれだけど、労わる心を持てる人は素敵だと改めて思った。
アンバーグレンさん、あなたは素晴らしい選手です✨ pic.twitter.com/sZ1bO6EL3Y
そして忘れちゃいけないのが、作品自体がスケート描写に本気なことです。
振付監修が入っていて、ジャンプやステップ、リンクの使い方が「それっぽい」ではなく「ちゃんとそれ」。
観ている側も、ただのスポ根ではなく、実際の競技を見ているような気持ちになります。
アンバーグレンのようにスケートを生業にする人なら、「わかる…」が何度も来る作品だと思います。
つまり『ユーリ!!! on ICE』がアンバーグレンに与えた影響は、「アニメが好きになった」だけではなく、スケート選手としての心の持ち方や表現の見方を更新した、というところ。
趣味のはずが、競技の武器にもなる。
そんな出会いです。
では、その“アニメ愛”が、オリンピックという大舞台ではどう見えたのか。
次は、そこで溢れたエピソードを見ていきます。
オリンピックでアニメ愛が溢れる

「アニメが好きなのは分かったけど、オリンピックでまで話題になるの?」
ここがアンバーグレンの面白さです。
競技ではピリッと真剣。
なのに、リンクを降りた瞬間に“好き”がにじみ出るタイプなんです。
2026年のミラノ・コルティナ五輪では、彼女の発言や振る舞いがSNSでじわじわ拡散していきました。
なかでも注目されたのが、インタビューでのアニメ語りです。
聞かれたらさらっと答える…
ではなく、目がキラッ。
熱量があるんです。
アンバー・グレンが、日本アニメ愛を熱弁。
— cula 【映画・洋楽最新情報】 (@cula_movies) February 22, 2026
ミラノ・コルティナ五輪団体金メダリストのアンバーは「私が見たアニメのリストは長いよ」と語り、『薬屋のひとりごと』『呪術廻戦』『進撃の巨人』などの名前を列挙。アリサ・リュウとの呪術廻戦トークについても明かし、金メダリスト同士の交流が話題。… pic.twitter.com/zx1ehmNck7
女子フィギュア米代表アンバー・グレン選手が『マジック:ザ・ギャザリング』好きを公言https://t.co/9XfmN5zpnt
— KAI-YOU(カイユウ) (@KAI_YOU_ed) February 10, 2026
インタビュー映像では、実際にカードを見せながら「地元のゲームショップに行ってプレイします。オタクっぽいって分かってますけど、私の趣味だし楽しんでます」と語りました。 pic.twitter.com/xduFweuaZd
オリンピック期間中のインタビューでは、「アニメがパフォーマンスの刺激になる」と話すだけじゃなく、実際にいろんな作品名を挙げて語っていたのも印象的でした。
入口は『ユーリ!!! on ICE』。
そこからハマって、気づけば話題作から王道まで幅広くチェックしているタイプです。
作品名がスラスラ出てくるので、「あ、この人ほんとにアニメ好きなんだな」と伝わってきます。

日本アニメのタイトルをこんなに出してくれたんだ
「アニメがパフォーマンスのインスピレーションになる」といったニュアンスの話が出ると、見ている側も思わずニヤッとしてしまいます。
「分かる、好きな作品って背中押してくれますよね」って。
しかも語り方が、いわゆる“オタクのそれ”。
作品名を出して終わりじゃなくて、「どこが刺さったのか」「どう気持ちが動いたのか」まで言葉にするんです。
忙しい五輪期間って、普通は競技の話だけで精一杯になりそうじゃないですか。
それでも自分の“好き”を隠さない。
ここが好感ポイントです。
さらに、Crunchyrollのインタビューなどで「どのアニメを氷上で見たい?」とファンに投げかけるようなやり取りも話題になりました。
一方通行で語るのではなく、ファンと一緒に盛り上がる感じ。
まるで休憩時間の雑談みたいで、距離がぐっと近くなります。
「推しを語る人は、推しを語る人に優しい」
…そんな空気がありますよね。
女子フィギュアで5位入賞したアンバー・グレンもガチオタだった。彼女の口から「SPY×FAMILY」とか「薬屋のひとりごと」というタイトルがでてくるとは!恐るべしアニメの浸透。 pic.twitter.com/KXJEM3PDbi
— 髙安カミユ(ミジンコまさ) (@martytaka777) February 21, 2026
五輪の注目選手って、どうしても“完璧で近寄りがたい存在”に見えがちです。
でもアンバーグレンは、アニメの話をした瞬間にちょっと人間味が増すんです。
勝負の緊張感と、好きなものを語る柔らかさ。
そのギャップが、アンバーグレンの魅力のひとつですね。
もちろん、五輪期間中は発言や出来事が注目されやすく、文脈が省かれて広まってしまうこともあります。
ただ、彼女について一貫して伝わってくるのは、「アニメが好きで、そこから創造性のヒントをもらっている」という姿勢です。
大舞台で結果を求められながら、好きなものの話もちゃんとする。
それって、簡単そうで難しいですよね。
だからこそ、「強いのにオタクで親しみやすい」という印象が残るんだと思います。
まとめ
アンバーグレンがいつからアニメオタクなのかを追うと、出発点には『ユーリ!!! on ICE』というはっきりした“入口”があります。
そこから広がった作品の世界は、ただの娯楽ではなく、競技者としての感性にもつながっているのが印象的です。
オリンピックのインタビューで見えたアニメ愛は、強さと親しみやすさの両方を感じさせました。
次に彼女がどんな作品にハマるのか、これまた気になるところです!