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探偵ナイトスクープ放送ヤングケアラーの実態!12歳長男の過酷すぎる日常

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「長男って、こんなに大変なの?」

ある日の『探偵ナイトスクープ』で紹介された、小学6年生の少年のひとつの願いが、今ネット中で大きな波紋を広げています。

ただのお手伝いとは、ちょっと違う。

でも、どこまでが“普通”で、どこからが“問題”なのか…。

放送されたのは、ある家庭のリアルな日常と、それを取り巻く静かな違和感。

そこに込められた意味や、世間のリアクションを追いながら、今あらためて「子どもの生活」について考えてみたくなる。

そんな出来事でした。

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ヤングケアラーとは何か?その定義と実態

東松山市HP

最近よく耳にするようになった「ヤングケアラー」って言葉、知っていますか?

なんとなく、「家のことを手伝ってる子ども」ってイメージがあるかもしれませんが、実はもっと深刻な意味を持っているんです。

ヤングケアラーとは、本来は大人がやるべき家事や家族の世話を、子どもや若者が“毎日のように”やっている状態のこと。

たとえば・・・

学校から帰ったらすぐに弟や妹の面倒を見る。
おむつを替えたり、夜ごはんを作ったり、洗濯もする。
「遊ぶ時間?そんなのほとんどないよ」っていう生活。

…こうなると、もう「お手伝い」のレベルを超えていますよね。

国(こども家庭庁)も2024年に法律を改正して、「ヤングケアラーは支援すべき対象です」と明確に定義しました。

実際、全国調査ではこんな結果も出ています👇

  • 中学2年生の約17人に1人
  • 高校2年生の約24人に1人

さらに、小学生でも15人に1人くらいは当てはまるかも、というデータも。

しかも、多くの子どもたちが「これって普通だよね?」と思っていて、周りの大人も気づきにくいのが現実なんです。

もちろん、家の手伝いをすること自体は悪くありません。

でも、「毎日全部やらなきゃいけない」となると、勉強や遊び、休む時間まで奪われてしまう

これって、子どもらしい生活ができていないってことですよね。

うちの子、ちょっと手伝ってくれてるけど大丈夫かな?

そんなふうに、ちょっとでも気になった方は、もしかしたら子どもが知らず知らずのうちに“抱え込みすぎている”かもしれません。

さて、次はこの「ヤングケアラー」という問題が実際にテレビで取り上げられ、大きな反響を呼んだお話をご紹介します。

ナイトスクープ登場の12歳長男とは?

2026年1月23日に放送された「探偵!ナイトスクープ」。

この日の回が、思いがけず大きな反響を呼びました。

依頼してきたのは、広島県に住む小学6年生の男の子。

彼は、6人兄妹の長男。

年齢はまだ12歳ですが、日常生活のほとんどを「お兄ちゃん業」に費やしているのです。

例えば、学校から帰ったら、まず弟妹の相手。

弟妹は0歳・2歳・5歳・8歳・10歳の5人。

おむつ替えやミルク、ケンカの仲裁に、泣き止ませ…。

それだけでも大変そうですが、さらに洗濯、ごはんの支度までこなしているとのこと。

TVer

ちなみにご飯は一度に「7合炊き」だそうです。

ちょっとした大家族用の炊飯量ですね。

もちろん両親はいます。

お母さんは会社を経営していて、忙しく働いているそう。

お父さんはそのサポートをしているとのことですが、家庭内ではほとんどの家事・育児が“長男任せ”になっている様子

そんな彼がナイトスクープに送った依頼がこちら。

「生まれてからずっと“長男”しかやったことがありません。1日だけでいいので、“次男”になってみたい。僕の代わりに“長男”をやってくれませんか?」

――ちょっと切なくて、思わず胸に刺さりますよね。

この依頼を受けたのが、霜降り明星・せいや探偵。

彼は実際に広島の自宅を訪れ、“1日限定の長男代行”に挑戦することに。

ところが……開始早々から大苦戦。

ケンカする弟妹に頭を抱え、泣き出す赤ちゃんをあやし、トイレに行く間もなく次から次へとやることが押し寄せ…。

TVer

あっという間にクタクタ、ボロボロに。

そんな中、せいやさんが長男にかけた言葉が、視聴者の心を打ちました。

お前はまだ小学生や。大人になんなよ
まだ子どもでええんやで

長男を優しく抱きしめながら伝えたこの言葉に、SNSでも「涙が止まらない」「神回だった」といった声が相次ぎました。

感動のラスト…かと思いきや、番組の最後に衝撃的なシーンが。

せいやさんが帰った直後、母親の声が響きます。

「米炊いてー!7合ー!」

TVer

一瞬で日常に戻るリアルな瞬間――

これには「え…また!?」「結局変わってないやん…」といった驚きや怒りの声も。

とはいえ、たった1日の放送で、全国の視聴者に彼の生活が伝わったのは事実。

普段は目に触れにくい「子どもの日常」が、テレビを通して一気に浮き彫りになった瞬間でした。

続いては、「この生活ってヤングケアラーに当たるの?」という核心に触れていきます。

12歳長男はヤングケアラーか?

ここまで読んで、「これって、まさにヤングケアラーじゃないの?」と感じた方も多いかもしれません。

実際に、長男の生活をもう一度見てみると…

  • 学校から帰宅後は弟妹の育児
  • おむつ替え、泣く子のあやし、兄弟ゲンカの仲裁
  • 洗濯、ごはんの準備など家事全般をこなす
  • 自分の時間はほとんどなし
  • 「遊びたい」「次男になりたい」と願う日々

これ、もう立派に“家の柱”ですよね。

もちろん、「長男だから少しは頑張るのは普通でしょ?」と思う人もいるかもしれません。

でも問題は、“その負担の重さ”と“日常的にそれが続いている”という点なんです。

国の定義はこちら☟

ヤングケアラーとは「本来大人がやるべき世話や家事を、日常的にこどもが担っている状態」

ナイトスクープに登場した長男の場合、その条件にしっかり当てはまってしまっています。

しかも、両親は共働きで多忙。

特に母親は会社社長として日中家を空けがちで、父親も業務を手伝っているという状況。

つまり、「大人の代わりを子どもが担う構造」がすでにできあがってしまっているのです。

TVer

そして、一番見逃してはいけないのは、長男の心の声

次男になりたい
同級生が遊んでいるのがうらやましい

この言葉には、12歳の子どもらしい“願い”がしっかり込められています。

それを口にするのにどれだけの勇気が必要だったかを思うと…

胸がぎゅっとなりますよね。

実際、厚生労働省や文部科学省の調査でも、ヤングケアラーの多くが「自分の時間がない」「遊べない」「宿題ができない」など、日常に支障をきたしていると報告されています。

もし周囲の大人が、「うちの子も頑張ってるな」と思っていたとしても、それが“感謝”ではなく“依存”になっていないか?

“お手伝い”ではなく“責任の押しつけ”になっていないか?

一度立ち止まって見つめ直す必要があるのではないでしょうか。

今回の放送は、そうした問いかけを視聴者に突きつける、ある意味「社会への警鐘」だったのかもしれません。

次の見出しでは、そんな放送を見た人たちのリアルな声、そしてそこから見える「今の日本社会の姿」についてまとめていきます。

ネットではどんな意見が出ているのか?

あなたと同じ気持ちの人はいるのか?

一緒に見ていきましょう。

SNSや知恵袋の反応と私の考察

「探偵ナイトスクープ」の放送後、X(旧Twitter)やYahoo!知恵袋を中心に、ネット上では多くの声が飛び交いました。

感動と心配の声

まず、せいやさんの対応に感動したという声や、長男を心配する声がたくさんありました。

「せいやの言葉に泣いた」
「長男に、誰か手を差し伸べてあげて…」
「神回だった」

といったコメントがあふれ、放送後は関連ワードがトレンド入りするほどの注目を集めました。

母親に対する批判

でも、その一方で、放送直後からかなりの“炎上”も起きています。

特に物議をかもしたのは、放送のラスト。

せいやさんが疲れ果てて帰った直後に、お母さんの「長男ー!米炊いてー!7合ー!」という声が響いたシーンです。

あれには多くの人が絶句。

「えっ、まだやらせるの!?」
「何も変わってないじゃん」
「これ、児童虐待じゃないの?」

といった批判が一気に広まりました。

さらに、ネット上では長男の母親とされる人物の過去のInstagram投稿も掘り返され、燃料投下状態に。

家事育児はできるだけしたくない
3人目以降は予定外だった

などの投稿が見つかり、批判の声がさらにヒートアップ。

母親が「匿名で好き勝手書かれて悲しい」と投稿したことで、逆に火に油を注いでしまったようです。

現在、Instagramは鍵垢化または削除されているとのこと。

Yahoo!知恵袋にも、関連する質問が投稿されていました。

「うちも長女に家事を任せてる。どこが問題なの?」

という質問に対し、回答者はほぼ全員が否定的でした。

「子どもは奴隷じゃない」
「本人が大丈夫でも、限度を超えていたら問題」
「“うちでは当たり前”は言い訳にならない」

という冷静で的確な指摘が多く、中には「今なら児童虐待と見なされる」と、過去の自分の経験をもとに話す人もいました。

興味深かったのは、「共感はするけど、客観的に見て問題」という意見が多かったこと。

自分の家庭でも似たような状況があるから、長男の立場がわかる。

それでも、「これはおかしい」と言う人が多かったのです。

私の意見

そして、私自身もこの問題に対して感じることがあります。

家族で助け合うことは素晴らしいですし、家事を手伝うことで自立心が育まれるのも事実です。

でもそれは、子どもが“子どもらしく”いられる範囲であってほしい。

宿題が終わった後にお皿を洗う

自分の宿題も遊びも諦めて“毎日家族の世話をする”

このふたつは、まったく違いますよね。

問題は、単に「親が悪い」「放任している」だけでは語れません。

背景には、共働きや少子化、多子家庭の現実など、社会全体の構造的な問題もあるからです。

だからこそ、今回のナイトスクープ放送は、多くの人に「考えるきっかけ」を与えたという意味で、とても意義深かったと感じています。

依頼主である長男のような子が、これ以上苦しい思いをしないように。

そして、家庭だけに負担を押しつけるのではなく、周りの大人や地域、行政も「気づいて、支える」存在になっていけたらいいですよね。

まとめ

探偵ナイトスクープに依頼してきた長男の姿を通して見えたのは、「家族を助ける」ことと「背負いすぎる」ことの境界線の曖昧さでした。

日々の暮らしの中で、子どもがどんな役割を担っているのか――

改めて立ち止まって見つめるきっかけになった方も多いのではないでしょうか。

一人ひとりの家庭に事情があるからこそ、声を上げづらい現実もあるはずです。

けれど、子どもが“子どもらしくいられる日常”が守られることは、何より大切なこと。

今回の放送が、そんな当たり前の大切さに気づく一歩になればと願っています。

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