SNSで最近よく目にするようになった「ななにー」というワード。
なんとなく気になって検索してみた人も多いのではないでしょうか。
軽い気持ちで流れてきた動画に触れてしまったけれど、それって本当に大丈夫なのか…。
そんな不安やモヤモヤを感じている方に向けて、この記事では「ななにー流出動画所持は違法なのか?」という視点から、知っておきたい話を整理しています。
見逃されがちな落とし穴や、ある行動が意外な形で波紋を広げるケースもあるようです。
ななにー流出動画とは?


「ねぇ、“ななにー”って聞いたことある?」
TikTokやSNSをよく見る人なら、どこかで見かけたことがあるかもしれません。
元ネタは、TikTokで活動している「なな」っていう女子高生です。
ななにーのきわどい動画が流出していると言われ、X(旧ツイッター)やヤフー知恵袋では「ななにー 流出動画」のワードがたくさん検索されています。
ななにーは未成年(高校生)。
流出したと騒がれている動画は、いわゆる“見ちゃいけないやつ”で、児童ポルノにあたる可能性が高いんです。
それが2025年10月ごろから、TikTokやX(旧ツイッター)でどんどん広まってしまって、大騒ぎに。
「ななにー持ってます!」なんて投稿する人も出てきて、なんと学校でスマホが押収されたなんて話も出てます…。
ちょっとしたノリやウワサで広がったこの動画、「持ってるだけなら大丈夫でしょ」と思ってる人も多いかもしれません。
でも、ほんとにそれ、持ってても大丈夫なの?
- 「ななにーの流出動画を持っていること」がなぜ違法になるのか?
- 警察が動くのはどんなときか?
わかりやすく見ていきます。
ななにーの流出動画所持は児ポにひっかかる?警察が動く基準

さて、「ななにーの流出動画って、見たり持ってるだけでもアウトなの?」
気になりますよね。
でもこれ、ほんとうに気をつけないとシャレになりません。
結論から言うと…
保存してるだけでも法律違反になる可能性がかなり高いんです。
というのも、騒ぎになっている流出動画って、本人が高校生=未成年だったうえに、ちょっと刺激が強めな内容。
これがいわゆる「児童ポルノ」にあたる可能性があるってわけなんです。
■児童ポルノ禁止法における主な行為と罰則一覧
| 行為区分 | 罰則内容 | 備考・補足 |
|---|---|---|
| 単純所持(保存・閲覧) | 1年以下の懲役 または 100万円以下の罰金 | 性的好奇心を満たす目的があった場合に適用。 削除済みでも履歴等が証拠になり得る。 |
| 製造・提供・拡散 | 3年以下の懲役 または 300万円以下の罰金 | 発信者や共有者はより重い罪に問われる。 盗撮なども対象。 |
| 児童買春関連行為 | 5年以下の懲役 など(他の罪と併用の可能性) | 未成年を搾取する目的での行為に適用。 |
この法律の正式名称は「児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」です。
2014年の改正により、「単純所持罪(※保存・閲覧など)」が新設され、“見るだけ”や“持ってるだけ”でも違法となるケースが増えています。
じゃあ、なんで“見ただけ”とか“保存しただけ”でもヤバいのか?
その理由は、「児童ポルノ禁止法」っていうきびしい法律にあります。
この法律では、「性的な目的」で動画を保存したらアウト!
たとえ本人が自撮りしてても、見る側が「そういうつもり」で持ってたらダメなんです。
しかもこの法律、2014年の改正で“単純所持”も罰則アリになってます。
たとえば…
- 「友だちからもらっただけ」
- 「TikTokで見つけて保存しただけ」
- 「削除したからもう平気」
このへん、全部アウトの可能性アリです。
削除しててもスマホの中には履歴やデータのかけらが残ってるので、警察が調べたらバレちゃうんですね。
そして実際、こんなときに警察が動くことがあります
- 学校で「ななにー回ってる」→先生が通報→スマホ調査
- SNSで「ななにーあるよ」と書いた → 通報&監視対象に
- SNSで“自慢投稿” → 特定されて事情聴取
…こんなふうに、思ってるよりずっと身近でリアルに起きてる話なんです。
「名前を出してないから平気」
「匿名アカだから見つからないよね」
なんて思ってるとキケン。
いまのネットはAIも人間も監視ガチ勢です。
ある日突然、警察がやってくる。
そんな未来、笑いごとじゃないかもしれません。
次は、警察が関わったリアルな事例を見ていきましょう。
警察沙汰になったケース
ななにーでまた流出配布やってる人おるけど警察動いてるって本人言うてるのわかってないんだろうか
— ひろ (@hiro_0_oo) November 15, 2025
さっさと捕まってアフィ金も全部押収されちまえ
「ほんとに持ってただけで捕まるの?」
……って思いますよね。
でも残念ながら、現実はそんなに甘くありません。
じっさいに、「ななにー」みたいな流出動画を保存してただけで警察沙汰になったケース、もうすでにいくつも起きてるんです。
しかも、それだけじゃありません。
X(旧Twitter)で
「ななにーあるよ」
「送りましょうか?」
なんて軽く書き込んだだけで、高校生が警察沙汰になったという投稿も拡散されていました。
警察介入の噂が広がる中、SNS上でそんな軽率な発信が思わぬ事態を招くケースが増えているんです。
もちろん「たまたま見ちゃっただけ」とか「悪気はなかった」って言いたくなるのもわかります。
でも警察は、
「それが児童ポルノにあたるものだったかどうか」
「どういう目的で所持してたか」
をきっちり見てきます。
ちなみに児童ポルノ関連の摘発件数、じつは全国で年間2000人以上。
SNSでの発信や保存履歴、クラウドまでしっかり調べられて、証拠が出てくれば“見ただけ”でも呼び出されることも普通にあるんです。
しかも最近はAIも強化されていて、「自動検知→通報」って流れも増えてきています。
つまり、SNSやクラウドに置いてあるだけでもバレるときはバレる。
なかには、「削除したから安心してたのに、バックアップから履歴が残っててバレた」なんて人も( ゚Д゚)
こうなってしまうと、
- 1年以下の懲役
- 100万円以下の罰金
…という罰則の対象になる可能性が十分あります。
「友だちが送ってきただけなんだけど…」
「ノリで保存しただけだったのに…」
そんな軽い気持ちが、気づいたときには人生を変える事態になることも。
流出した動画の向こうには、傷ついてる本人がいる。
それを思い出すだけでも、もう手を出すべきじゃないってわかりますよね。


