安青錦の家族とウクライナでの壮絶人生!両親や兄弟との絆に涙

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エンタメ

大相撲で今じわじわ話題になってる、ウクライナ出身の力士・安青錦(あおにしき)

たった21歳でスピード昇進&初優勝もはたし、「なんかすごい子出てきたな~」って感じてる人も多いかも?

でも、実はこの力士、戦争のまっただなかから命がけで日本にやってきたって知ってました?

しかも、遠くウクライナにいる両親やお兄さんとの絆が、めちゃくちゃ深いんです。

相撲どころじゃない状況でも、家族のためにがんばる姿に、思わずうるっとしちゃう人も…。

この記事では、そんな安青錦の家族のこと、ウクライナでの生活、そして日本で出会った「もうひとつの家族」について、わかりやすく紹介していきます!

ちょっとしたスキマ時間に読めるので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね◎

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安青錦の家族構成とは?両親や兄弟の現在

日本相撲協会

安青錦プロフィール

項目内容
四股名(しこな)安青錦(あおにしき)
本名ヤブググシン・ダニーロ
生年月日2004年3月23日(21歳・2025年現在)
出身地ウクライナ・ヴィンニツァ
身長・体重182cm・140kg
家族構成父・母・兄(父はドイツでクリーニング店経営)
来日時期2022年4月(戦禍から避難)
スポーツ歴相撲(7歳〜)、レスリング(8歳〜)
2019年世界ジュニア相撲・中量級3位
入門経緯山中新大さんを頼って来日
報徳学園を経て、安治川部屋入門(2022年12月)
所属部屋安治川部屋
初土俵2023年秋場所
得意技押し・右四つ・寄り
初金星2025年九州場所(vs 豊昇龍)
初優勝2025年九州場所(新関脇で達成)
昇進記録新入幕まで所要9場所(史上最速タイ)
初土俵から14場所で初優勝(歴代2位の速さ)
趣味銭湯・サウナ巡り
好きな漫画『はじめの一歩』
語学日本語・ロシア語・英語少々(日本語は非常に堪能)
化粧まわしウクライナ国花「ひまわり」や
キース・ヘリング作品とのコラボなど

安青錦(あおにしき)ことヤブググシン・ダニーロさんは、ウクライナのヴィンニツァという町で生まれ育ちました。

現在、家族は父・母・兄の4人家族

戦争が激しくなる中で、本人だけが単身日本に来て、相撲の道へと進んだんです。

父はドイツでクリーニング店を経営

https://note.com/shiraume_tora/n/n0b851c2ef398

お父さんのセルゲイさんは、今はウクライナではなく、ドイツのデュッセルドルフでクリーニング店をやっています。

戦争の影響で、ウクライナ国内での生活や仕事がむずかしくなったため、家族はそれぞれ安全な場所へ避難しているそうです。

安青錦が日本で相撲に打ち込む中、父は海外で働きながら、経済的にも精神的にもサポートしてくれているんですね。

母と兄も別の国に避難中

お母さんのスベトラーザさんと、三つ年上のお兄さん二キタさんも同じくウクライナを離れて生活しています。

兄弟はとても仲がよく、安青錦のSNSでも兄との写真ややり取りが紹介されることがありました。

家族みんなが離れ離れになってしまった今でも、連絡はこまめに取り合っているそうです。

とくに母からは「体に気をつけて」「怪我だけはしないでね」といった母国語でのメッセージが届くそうです。

実は“家族全員スポーツ一家”だった?

安青錦がすごい運動神経の持ち主なのも、家族の影響かもしれません。

本人は7歳から相撲、8歳からレスリングを始めていて、10代でウクライナ代表にもなったほど。

兄も同じくスポーツ経験があり、父も若い頃は体を動かすのが好きだったとか。

もともと家族ぐるみでスポーツに親しんでいたのが、安青錦の強さの土台になっているのかもしれませんね。

ウクライナでの幼少期と戦争による避難

ウクライナなび

安青錦(あおにしき)は、ウクライナのヴィンニツァという自然が豊かな町で生まれ育ちました。

小さいころから体を動かすのが大好きで、7歳のころには相撲、8歳からレスリングもスタート

地元のスポーツクラブに通いながら、コツコツと力をつけていきました。

「世界3位」に輝いた10代の快挙!

そんな彼の才能が開花したのが、2019年の世界ジュニア選手権(中量級)

このとき、なんと世界3位という快挙を成しとげます!

国内でも将来を期待される選手の1人となっていた矢先、ウクライナにあの悲劇が…。

ロシアの侵攻で日常が一変

2022年2月24日、ロシアによるウクライナ侵攻が始まります。

それまで普通に学校へ通い、スポーツに打ち込んでいた生活が、戦争によって一瞬で崩れ去ってしまったのです。

空爆や爆発音が日常になり、外でトレーニングもできず、家族での生活も不安定に。

当時17歳だった安青錦は、本当なら進学が決まっていたウクライナの大学に進むはずでした。

しかし、1か月後に迫った誕生日を前に決断しなければいけません。

戦時下のウクライナでは、18歳以上の成人男性は出国が原則認められていないからです。

すでにドイツに住んでいた両親のもとに行き、日本へ行く覚悟を決めました。

日本行きのきっかけは“運命の出会い”

産経ニュース
関西大学

彼が選んだ避難先は、日本

じつは、関西大学の相撲部で活躍していた山中新大さんとSNSを通じて親交があり、彼を頼って2022年4月に来日。

ここから、日本での“第2の人生”が始まります。

まったく違う文化、言葉、食べ物。

それでも安青錦は「相撲で生きていく」と心に決め、幼いころからの夢だった大相撲の力士になるために、ゼロから再スタートを切ったのです。

日本で支えてくれたもう一つの“家族”とは

産経ニュース

ウクライナからひとりで来日した安青錦(あおにしき)にとって、日本での暮らしは不安だらけのスタートでした。

言葉も文化もわからない中で、彼を支えてくれたのが、もうひとつの“家族”とも呼べる存在です。

師匠・安治川親方との出会い

時事通信

日本に来たばかりの頃、安青錦は報徳学園の相撲部を訪れ、そこで監督を通じて紹介されたのが、元関脇・安美錦の安治川親方でした。

この出会いが、彼の人生を大きく変えます。

安治川親方は、安青錦の真面目さと相撲への情熱を見抜き、「ぜひうちで育てたい」と入門をすすめました。

こうして2022年12月、正式に安治川部屋に入門し、本格的な力士人生がスタートします。

親方夫妻が“もうひとりの家族”に

au Webポータル

実は、安治川親方だけでなく、その奥さまの絵莉夫人も、彼を深くサポートしています。

時には親代わりとして、時には日本での生活を手伝う“母”のような存在。

食事のケア、日本語のフォロー、生活習慣のアドバイス…。

慣れない日本での暮らしも、部屋の家族のような温かさがあったからこそ、乗り越えられたのかもしれません。

後援会とのつながりも強い

TOKYO ART BEAT

さらに特筆すべきなのが、中村キース・ヘリング美術館の館長・中村和男さんとの絆です。

中村さんは安治川部屋の後援会長もつとめており、安青錦に「キース・ヘリングの化粧まわし」を贈るなど、精神面でも強く支えてくれる存在。

彼の土俵入りで披露されたそのまわしは、「戦争を超えて平和を願う」という強いメッセージが込められており、世界中から注目を集めました。

安青錦が語る「家族とウクライナへの想い」

number.bunshun

どんなに日本で活躍していても、安青錦(あおにしき)の心の中には、いつもウクライナと家族の存在があります。

戦争で生活が一変し、命からがら日本に来た経験は、いまの相撲人生にも大きく影響しているのです。

「太陽に向かうひまわり」の意味

日刊スポーツ

2025年秋、大相撲九州場所で、安青錦はひまわりの刺繍が入った化粧まわしを着けて土俵入りしました。

このひまわり、実はウクライナを象徴する花であり、「太陽に向かって咲きつづける」姿が、彼自身の生き方と重なるといいます。

本人も「ウクライナの人たちは、いつも上を向いて生きている。ぼくもそうありたい」と話しており、まわしのデザインには母国への敬意と再生の願いが込められていました 。

初優勝後のインタビューで見せた涙

2025年11月、横綱・豊昇龍との優勝決定戦を制し、新関脇・安青錦が初優勝

その直後のインタビューで、彼はこんなふうに語りました。

「この優勝は、ウクライナにいる家族、そして戦争で苦しんでいるすべての人に届けたいです。ひとりじゃないって伝えたい」

まっすぐな日本語でそう話す姿に、観客からは大きな拍手とともに、涙ぐむファンの姿も見られました。

「夢はウクライナに土俵をつくること」

日本経済新聞

将来的な夢を聞かれたとき、安青錦は「いつかウクライナに相撲道場をつくりたい」と答えています。

「ぼくを育ててくれた相撲を、いつか母国にも伝えたい」という思いが、その原動力です。

ただ強いだけじゃない。

過去を背負い、未来を見つめ、今を全力で生きる──

そんな安青錦の姿勢に、世界中から注目が集まるのも当然かもしれません。

まとめ

ウクライナ出身の力士・安青錦(あおにしき)は、ただの“期待の若手”ではありません。

戦争を生き抜き、家族と離れ離れになりながらも、異国の地で夢を追い続ける姿は、多くの人の心を動かしています。

彼の背景には、遠くから応援を送りつづける家族の絆と、日本で出会った“もうひとつの家族”たちの支えがあります。

ウクライナの国花・ひまわりのように、どんなときも太陽=未来を見つめて土俵に立ちつづけるその姿は、まさに希望そのもの。

今後ますます注目を集めること間違いなしの安青錦。

彼の活躍の裏側にある「家族とウクライナ」の物語を知れば、応援せずにはいられなくなるはずです。

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