『呪術廻戦』のなかでも、とくに「ルールがややこしい…」と話題になっているのが“死滅回遊(しめつかいゆう)”編です。
バトルの迫力はもちろんですが、登場キャラも増えて、内容もどんどん複雑に…。
正直「ちょっとわかりにくい」「置いてけぼり感がある」と感じた人も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな死滅回遊のルールや目的、物語の流れをわかりやすくネタバレ付きで解説していきます。
最新アニメに追いつきたい方も、原作を読み返したい方も、これを読めばスッキリ整理できますよ♪
「結局どういう話だったっけ?」と気になったタイミングで、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
死滅回遊とは?呪術廻戦で描かれる異常なデスゲーム

『呪術廻戦』の“死滅回遊(しめつかいゆう)”を簡単に言い換えます。
呪術師たちの壮絶なデスゲーム
ただし、単なるバトルロイヤルではありません。
このゲームの裏には、あるとんでもない目的が隠されていて、物語の核心にも大きく関わってきます。
まず、死滅回遊は「羂索(けんじゃく)」というキャラが仕掛けた計画。

彼は、呪力を持つ人間たちを戦わせることで、自分の目的を達成しようとしているんです。
このゲームの舞台は「コロニー」と呼ばれる日本全国10カ所に用意された結界。
そこに集められた呪術師や、呪力を得た一般人たちが、呪力のポイントをめぐって戦う。
というのが基本の流れです。

ポイント合戦か
参加者は、3パターンいます。
- もともと呪術を使える人
- 羂索に呪物を埋め込まれた人
- 死滅回遊で術式に目覚めた人
この時点で「え、複雑すぎる…」と思うかもしれませんが、大丈夫。
ざっくり言えば「強制的に覚醒させられて、戦わされている人たち」と考えてOKです。
さらにややこしいのが、「最初からルールが細かく決められている」という点。
ただの殺し合いではなく、得点システムや脱落条件、ルール追加機能まであるんです。
このあたりは次の章でくわしく説明しますね。
とにかく、死滅回遊というのは、「呪術で進化した世界」を作ろうとする狂った計画のひとつ。
主人公・虎杖たちがこのゲームに巻き込まれ、必死に抗う姿が描かれています。
最初は「複雑そう」と感じても、登場人物たちのドラマを追いながら読むとどんどんハマっていくはずですよ!
死滅回遊の目的とは?羂索の呪術的野望を解説

「死滅回遊って、なんでこんなに物騒なゲームが始まったの?」
そう思った方も多いのではないでしょうか。
この死滅回遊を仕掛けたのは、羂索(けんじゃく)という呪術師。

見た目は落ち着いた雰囲気の男性ですが、中身はとんでもないヤバい人物です。
実は彼、脳を入れ替えて他人の体を乗っ取れる術式を持っていて、現在の姿は“夏油傑(げとう すぐる)”という元呪術師の体を使っています。
そんな羂索が死滅回遊を始めた理由は、ズバリ…
🧠「人類と天元を同化させたい」から

え?どういうこと?
と思いますよね。
“天元”というのは、『呪術廻戦』の世界に登場する超越的な存在。
本来は結界術の安定装置のような役割をしているキャラですが、ある時期から人間と融合できるほどの存在になってしまいました。
そこで羂索は考えます。
「この天元と、日本中の人間をムリやり合体させたらどうなるのか?」と。
このとんでもない発想から、死滅回遊という“準備段階”が始まったんです。
🌀 死滅回遊は「同化前の慣らし運転」
羂索いわく、死滅回遊は「人類と天元の同化」をスムーズにするためのウォーミングアップ。
このゲームを通して、
- 大量の呪力を発生させ
- 結界(コロニー)をつなぎ
- 日本全土を“呪いのフィールド”に変える
という狙いがあるんです。
つまり、呪術のエネルギーを最大限に活かせる世界を作るために、人間同士を戦わせているというわけですね。
🧪 動機は「興味本位」?
でも、さらにやっかいなのが、羂索の動機がほとんど興味本位であるということ。
「人間が呪力を持ったらどう進化するのか?」
「術式の限界ってどこまで?」
そんな“好奇心”だけで、1000人以上の人間を巻き込み、社会を混乱に陥れたのです。
人類の進化を掲げてはいますが、実際は「呪力の可能性を探りたい」という実験的な側面が強く、非常に危険な思想といえるでしょう。

というわけで、死滅回遊は単なる戦いではなく、羂索の恐ろしい計画の一部。
その裏には、人類と天元の融合という聞き慣れない目的が隠されていたんですね。
次の章では、いよいよ死滅回遊のルール一覧と追加された新ルールについて、わかりやすく解説していきます!
死滅回遊のルール一覧と追加された7つの新ルール
呪術廻戦3期が難しいと話題だが、確かに死滅回遊のルールを短時間で説明したところで理解が難しいんだよな…。原作でも読み込むのに時間がかかったし #呪術廻戦 pic.twitter.com/KgFTiGd6lz
— A-sato (@Asatoo4) January 11, 2026
死滅回遊を「わかりにくい」と感じる最大の原因・・・
それは、ルールがやたら多い上に、途中でどんどん増えることです。
ここではまず、もともと設定されていた基本ルール(全8項目)と、その後にプレイヤーや羂索によって追加されたルール(7つ)をわかりやすく整理していきます。
📜 最初に定められていたルール(8つ)
- 術式に目覚めたプレイヤーは、19日以内に任意の結界で参加を宣誓しなければならない
- 期限内に宣誓しなかった場合、術式が剥奪される
- 非プレイヤーでも、結界に入った時点で強制的にプレイヤー化される
- 他のプレイヤーを倒すとポイント(得点)が入る
- ポイントの価値は、術師が5点・非術師が1点
- 100点を使うことで、プレイヤーがルールを1つ追加できる
- 管理者は、ゲーム継続に重大な支障がない限りルール追加を拒否できない
- 参加後または点を得た後、19日以内に得点変動がないと術式剥奪
最初に設定されたのは、こちらの8つのルールです👆
このルールを見ると、ただのバトルではなく“ポイント制のゲーム”になっていることがわかります。
また、一定期間内にポイントを動かさないといけない=誰かと戦わざるを得ないシステム。
つまり、戦わなければ死ぬ仕様なのです。
➕ 途中で追加された新ルール(7つ)
作中では、さまざまな事情からルールが追加されていきました。
その内容がこちら👇
- 他プレイヤーの「名前・得点・ルール追加数・滞在コロニー」を閲覧できるように
- 他人に得点を譲渡できる
- 100点を消費し、他人を身代わりにして回遊から離脱できる
- コロニーの出入りが自由になる
- 参加締め切りを終了(以降は新プレイヤーが増えない)
- 特定のプレイヤー以外が全滅すれば回遊終了
- 天元との「超同化」の発動権限を伏黒恵(宿儺)に移す
前半の①〜③は、主に主人公サイドが追加した救済的なルール。
後半の④〜⑦は、羂索や敵側が追加した世界改変のためのルールです。
ポイントを使えばルールを変えられるというのは死滅回遊ならではの設定で、物語の展開にも大きく影響を与えました。
🤖 「管理者」って誰?コガネって何者?

ルールの追加や管理は、“管理者”という存在が行っています。
ただし、この管理者は特定のキャラではなく、死滅回遊というプログラムそのもの。
また、プレイヤー一人ひとりには「コガネ」という小さな式神がついており、ルールの確認や追加などは、このコガネを通じて行われます。
言ってしまえば、死滅回遊は巨大なシステム化された呪術バトルということですね。
死滅回遊の全展開ネタバレ!あらすじと重要イベント

死滅回遊は、『呪術廻戦』の物語後半において、最も大きな戦いと混乱が巻き起こる長編エピソードです。
多くのキャラが入り乱れ、結末に向けて怒涛の展開が続くため「どこから始まってどう終わったのか分からない…」という声も少なくありません。
ここでは、そんな死滅回遊の始まりから終結までの流れをネタバレありでざっくり解説します!
🔥 スタートのきっかけは「渋谷事変」の後
死滅回遊が始まる前の大事件が、「渋谷事変」です。
ここで五条悟が獄門疆(ごくもんきょう)により封印され、羂索が本格的に動き出します。
この後、羂索は1000人以上の人間に呪物を仕込み、術式を目覚めさせ、死滅回遊という“呪力の大実験”を開始。
この時点で日本全土は、術師と呪霊が入り乱れる超危険地帯に変貌していきます。
👥 虎杖・伏黒たちの目的は「姉の救出」と「五条の解放」
死滅回遊でも五条先生のシーンありましたね!!#呪術廻戦 #死滅回遊 pic.twitter.com/uteE4criWr
— しゅんドラン (@k42wKKihKBGTvXv) January 9, 2026
虎杖はこの回遊に巻き込まれる形で参戦しますが、実は参加の大きな動機は伏黒の姉・津美紀の救出。
津美紀もまた羂索の術式で目覚めさせられ、自分の意志に反して回遊に参加させられてしまったのです。
また、もう1つの目的は「封印された五条悟の解放」。
そのカギを握るのが、「術式消滅の術式」を持つ来栖華(くるす はな)という術師でした。
⚡ 熱戦続出!乙骨・真希・秤など主要キャラの活躍
死滅回遊編では、数々の激アツバトルが描かれます。
特に印象的なシーンは以下の通り:
- 乙骨憂太が仙台結界を制圧!190ポイントゲット
- 真希が禪院家を壊滅、天与呪縛で覚醒
- 秤金次が“パチンコ術式”で無限復活バトルを展開
- 鹿紫雲一がルール追加、宿儺の位置を探る
どの戦いも個性的で、一瞬も目が離せない展開が続きました。
ちなみに、「ケンさん」ことお笑い芸人のケンコバさんも、アニメに出ていますよ!

😱 羂索vs天元!そして五条vs宿儺へ…

後半では、ついに羂索が天元のもとへ到達し、壮絶なバトルに。
脹相や九十九由基の奮闘むなしく、天元は羂索の手に落ちてしまいます。
さらに五条が復活し、ついに“宿儺vs五条”の夢の対決が実現!
新宿を舞台にしたこのバトルは、まさに呪術廻戦のクライマックス。
しかし、五条は敗北し、死亡が確定します。
🎯 最終決戦!虎杖が宿儺を撃破
五条の死後、戦いのバトンを受け取った虎杖が、仲間たちとともに宿儺に挑みます。
途中、釘崎のまさかの復活、乙骨の“術式コピー”などの奇策を交え、虎杖が黒閃を宿儺に直撃!
その一撃によって、宿儺は伏黒の肉体から引き剥がされ、弱った姿で完全消滅。
長かった死滅回遊、そして呪術師たちの死闘に終止符が打たれたのでした。
死滅回遊が難解すぎてつまらない?理由とネットの反応

死滅回遊編が始まってから、ネット上ではこんな声が多く聞かれました。
「ルールが多すぎてついていけない…」
「なんか難しすぎて、読むの疲れる…」
「面白いはずなのに、よくわからない…」
そう、死滅回遊編=“難しい”という印象を持った人が非常に多かったんです。
📘 ルールと専門用語の多さがハードルに…
死滅回遊では、開始時点ですでに8つのルールが決められていて、さらにプレイヤーたちが自由にルールを追加していくシステムがありました。
しかもそのルールには、
- 術式の剥奪条件
- ポイント管理
- 管理者(ゲームマスター)
- コガネ(式神)とのやりとり
など、専門用語がたくさん出てくるため、正直1回では理解が追いつかない…というのが本音ですよね。
🌀 キャラも多く、話がややこしくなる要因に
呪術廻戦≡
— ポンコツひろちだよTikTok (@hirochi10_8_) January 17, 2026
難しいよね。
あんまり理解できんのよなぁ💦
もうひとつ混乱の原因になったのが、登場キャラの多さです。
死滅回遊では、
- 現代の術師
- 過去の術師(受肉)
- 新たに覚醒した一般人
- 呪霊・羂索側
…など、プレイヤーの立場や背景がバラバラで、誰が味方で敵なのかが非常に分かりづらい構成でした。
それぞれに“目的”や“過去”があるからこそ物語に深みが出るのですが、初見だと「情報量が多すぎてしんどい…」という印象もあったようです。
📺 アニメでの改善に期待の声も!
「アニメで観たらもっと分かりやすくなるのでは?」という声も多数。
実際に、2026年1月からはアニメ第3期・死滅回游編の放送がスタートしています。
ビジュアルでキャラや結界の位置関係が把握しやすくなるぶん、原作よりもとっつきやすくなる可能性も高いです。
原作で途中リタイアしてしまった人も、アニメで再チャレンジしてみるのもアリかもしれませんね。
アニメの呪術廻戦のシーズン1と2を見た記憶をすべて失っていたので夫に解説をしてもらいながら3を見始めた、かなり難しい pic.twitter.com/fM6gsLj4ji
— かとみ (@kato_mi) January 12, 2026
✍ それでも「死滅回遊は面白い!」という声も多数
「難しい」と言われがちな死滅回遊ですが、そのぶん読み応えがあるのも事実。
- 呪術の奥深さ
- 人間の欲と呪いの構造
- 仲間たちの成長と絆
- 羂索の狂気と、虎杖の覚悟
など、『呪術廻戦』らしさがギュッと詰まった編として評価するファンも多く存在します。
とくに終盤、虎杖の「もう一度生き直そう」と宿儺に語りかけるシーンは感動必至です。
まとめ|死滅回遊は複雑だけど、理解すれば面白い!
『呪術廻戦』の死滅回遊編は、これまでにないスケールと情報量で、まさにシリーズ最大の山場ともいえる展開でした。
- 複雑なルールとポイント制
- 呪術の進化を目的とした羂索の野望
- 仲間たちの思惑と戦い
- そして、虎杖と宿儺の最終決戦――
最初は「ルールが多すぎて分からない…」と感じた人も、物語を追ううちにどんどん引き込まれていくはずです。
この記事では、そんな死滅回遊の内容を整理して紹介してきました。
アニメ第3期も放送中なので、「今さらだけどちゃんと理解しておきたい!」という方の参考になればうれしいです。
わかりにくさを超えた先にある『呪術廻戦』の深さを、ぜひもう一度楽しんでみてくださいね!