沖縄の旅の始まりと終わり、そしてフライトの待ち時間に、植物との素敵な出会いはいかがですか?
那覇空港は、飛行機に乗るだけ、降りるだけの場所ではありません。保安検査場を通過する前のエリアにも、沖縄の豊かな植物の魅力がたっぷり詰まっています。植物好きなあなたのために、那覇空港で楽しめるおすすめの植物スポットをご紹介します!

何度も行ったことのある場所ですが、あらためてじっくり見てみるとこんなにたくさんの植物で彩られていることに驚きました!
国内線エリア
那覇空港の植物は、圧倒的に蘭が多いです。空港の広々とした空間に、ピンク、白、紫など、様々な色彩の胡蝶蘭が豪華に咲き誇っています。沖縄の温暖な気候で育まれた蘭たちは、まるで芸術作品のように配置され、訪れる人々を優雅に迎えてくれます。一輪一輪が持つ繊細な美しさ、そして群生する壮大な迫力は、まさに圧巻です。
1F:到着ロビー
到着ロビーの中央にエスカレーターがあり、その両サイドには蘭を中心とした植物があります。「がおー!!」と口を開けた獅子舞が、今にも動き出しそうです。


獅子舞は、魔除けや豊年を祈願する伝統芸能です。旧盆や集落の祭りなどで披露され、大きな獅子頭と勇壮な舞が特徴。地域によって顔つきや舞い方が異なり、厄払いの意味合いが強いです。「獅子舞に頭を嚙まれると厄除けになる!」と言われているので、お祭りなどでは厄年の方が頭を噛んでもらったり、親が子どもの頭を噛ませに行ったりする光景をよく見ます。子どもたちは大泣きですが(^^)

こんなに植物があってちゃんと管理できるのかな??と思いましたが、近くで見てみると新芽が出ているディフェンバキアを発見!植物が新しい芽を出して成長するためには、適切な育成環境と栄養が必要です。那覇空港にある植物には、それらがちゃんと与えられていて、しっかりと管理する人がいることを感じました(^^)


所々に、植物の紹介が書かれたポップもありました。お土産に豆知識を持ち帰ることもできますね。この写真を撮ったとき(7月)は、獅子舞とカトレアのコラボが見れました。季節によって植物が変わるようです。次に空港に行ったときには何があるかな~♪



那覇空港の植物の管理は沖縄熱帯植物管理(株)という会社が行っています。美ら海水族館や熱帯ドリームセンターの植物管理もやっている、熱帯植物のプロ集団です。スタッフブログやSNSでは、植物に関する投稿などがあって面白いですよ。
植物・・・とは関係ありませんが、到着ロビー中央付近にカメラレンタルサービスのカウンターを見つけました。小型カメラを使ってみたい方へ、ご参考までに。



2F:出発ロビー、ウェルカムホール


ウェルカムホールは、那覇空港に訪れた方みんなが行く場所ではないでしょうか。飛行機と、シーサーと、蘭と、アグラオネマ。近くにはヤシの木もあります。天気が良ければ、青い海や慶良間諸島も見えて、沖縄を一気に感じることができます。シーサーの足元はお花畑のようです。
3F:チェックインロビー
3階も、みなさんが必ず行く場所ですね。国内線エリア3階の中央には、めんそーれ沖縄、那覇空港と書かれたフォトスポットがあります。沖縄の温暖な気候が育んだ蘭の美しさを、間近で堪能できるのが大きな魅力です。

ここには植物だけでなく、可愛らしい恐竜の置物が隠れていることも。これは、子どもたちにも喜ばれる工夫であり、旅の思い出に残るユニークなフォトスポットにもなります。ジャンクリア沖縄のオープンと、映画ジュラシックワールドが公開される時期が相まって、那覇空港で恐竜ブームが起きています。南国の植物とユニークな飾りが融合し、わくわくするおもてなしを感じられます。


蘭以外にも、多くの植物があります。ここは他より緑が多いです。立派なシマオオタニワタリがあり、サクララン(ホヤ)が綺麗に咲いていました。




本当に、いろんな植物が展示されています。そして、どれも元気なのがすごいです。旅の始まりに、これから始まる沖縄の美しい景色への期待を高めたり、旅の終わりに、楽しかった思い出を振り返る場所として最適です。この場所で、ぜひ美しい植物とユニークなオブジェを背景に、記念の一枚を撮影してみてください。


4F:レストラン
3階からエレベーターで4階に上がると、蘭の列がすぐ目に留まります。ピンっと背筋を伸ばしてこちらを見ている、上品な蘭です。


ウェルカムホールの吹き抜けになっている空間には、造花が並んでいました。あらゆるところが植物で彩られていますが、管理しにくい部分は造花にしているんですね。安全第一です!


チェックインロビーが見える側に行くと、濃い緑の植物がずらっと並んでいます。これは、フィロデンドロンバールマルクスでしょうか?丈夫で艶のある大きな葉、あまりにも綺麗なので、近くに行って根本を覗くまで造花だと思っていました。


ちなみに・・・
エリソース、めっちゃ美味しいです!おすすめの味は、シークヮーサー。毎年10月頃に開催される産業まつりで初めて買って以来、大好きになりました。お肉やサンドイッチやトルティーヤなど、いろいろな食べ物に使えてGOODです。2階保安検査場Bの目の前にあるANA FESTA ロビー1号店にあります。お土産にいかがでしょうか(^^)


国際線エリア
東南アジアと繋がる国際線エリアにも、蘭を中心とした植物が彩りを添えています。空港探検をしながら、植物スポットを巡るのが楽しいです。
3F:チェックインロビー

ここにも蘭に囲まれたシーサーがいました。厳つい顔に上品な蘭のコラボが見られる場所です。国際線エリアのチェックインカウンターは国内線エリアより人口密度が低いので、写真も撮りやすいと思います。時間帯が良ければ、とっても静かです。
3F:ふくぎホール
広い空間でゆったりと過ごせるふくぎホールには、国内線エリアのウェルカムホールよりは控えめに植物が置かれています。ストリートピアノもあり、穏やかな時間が流れています。


窓際には、差し色的に蘭が置かれています。大きな窓から降り注ぐ自然光をいっぱいに浴びて、すくすくと育つ観葉植物たち。白を基調としたシンプルで洗練された鉢に植えられ、モダンな雰囲気に美しく溶け込んでいます。葉の一枚一枚が生き生きとしていて、その健康的な美しさに見とれてしまいます。沖縄の明るい光を浴びた植物の生命力を感じられますよ。


ちなみに・・・

ふくぎホールにはお酒の美術館というキラキラしたお店があります。1杯500円から、国内外の様々なお酒を提供しているようです。ちょっとした待ち時間に立ち寄れるバーです。次に飛行機に乗るときは、絶対に行きたい...行きます!
まとめ:那覇空港は、沖縄の植物を身近に感じる場所
那覇空港は、単なる交通の要所ではありません。保安検査場を通過する前の開かれた空間でも、沖縄の豊かな自然、特に植物の魅力を存分に感じることができます。フライトの合間や、沖縄旅行の始まり・終わりに、少し時間を取って、空港内の植物たちに目を向けてみませんか? きっと、あなたの旅に新たな発見と癒しを与えてくれるはずです。
次回の那覇空港利用時には、ぜひ「植物観察」を旅のスケジュールに加えてみてくださいね!


