「ねこの登り棒」や「ねこチップ」、使っていますか?
何やらすごくすごく植物の成長に良い環境が作れて、便利らしいです。
我が家の植物には、ねこの登り棒とねこチップに育てられているものがたくさんあります。

名前は聞いたことあるけどよく分からない。猫・・・🐱?実際使ってる人いるの?自分で作れないかな~?
そう思っている方の参考になれたら嬉しいです(^-^
ねこさんが開発!!
ねこの登り棒・ねこチップは、YouTubeチャンネル「ねこのどうぐ屋さん」で植物に関する情報発信をしているnekoteitoさん(ねこさんと呼ばれています)が開発したものです。
ねこさんは、落ち着いたトーンでとても分かりやすく解説をしてくれます。
植物はもちろん、見ている人にも元気をチャージしてくれる素敵な園芸家さんです。
ねこさんは、ねこのどうぐ屋さん以外のYouTubeチャンネルにも登場します!
さらに、ねこチップや登り棒は、もっとたくさんの園芸家さんのYouTubeチャンネルに登場します!
「浅岡園芸のポトス革命チャンネル」の動画では、ポトスを中心にしていろいろな観葉植物をねこチップや登り棒に植えています。
初心者でも育てやすいポトスを使って、植え替えやとり木など分かりやすく紹介しています。
ねこの登り棒とは?
ねこの登り棒とは、上に登る特性がある植物の成長を支える棒です。
アロイド系と言われる、サトイモ科の植物たちを、元気に大きく成長させるために使います。
ねこの登り棒を使った植え替え方法も動画が出ています!
ねこさんがひとつひとつ丁寧にお話しているので、勉強しながら植え替えもできちゃいます。
この動画に出てくる着生マット、実は、私はまだ使ったことがありません。
今後使ってみたいな~と思っています。
今は、着生マットの代わりにココファイバーを使っています。
登り棒の中にねこチップを入れて、植物を上に登らせていきます。
茎の途中から出てきた気根は登り棒や鉢の中に入っていき、ぐんぐん成長します。
サトイモ科の植物たちは、上にいくほど葉が大きくなる特徴がありますので、その力を存分に発揮させることができます!
上手く登れないとき(気根をしっかり活用できていないとき)は、葉が大きくならないようです。
さらに、極端な表現になりますが、登り棒を繋ぎ合わせればどこまでも上に登らせることも可能です。
登らせ続けるのではなく、途中で切って引っ越し(挿し木)して増やすことも可能です。
自分で作れる?
旧型のねこの登り棒は自分で作れます。
その正体は透水管(とうすいかん)というもの。
運動場や庭などの水はけを良くするために、地中に埋めるアミアミのパイプみたいなものです。
透水管を30㎝などの長さに切り、縦に切ってCの形にすると、登り棒の出来上がりです。



自分で作った場合、切り口のバリに気をつけてください。
バリとは、切り口に残る削りカスのこと。
ねこさん達は切り口を熱してきれいにした状態で販売しているので、見た目も触り心地も問題なしです。
夫はホームセンターで透水管を購入し、カットもお店でお願いしました。
カット料金はかかりますが、それでも費用は抑えられています。
透水管を安く手に入れられるなら、自分で作ってもいいと思います。
値段はお店によりますので、
【ねこの登り棒の料金+送料】
【透水管の値段+カット料金】
それぞれから1本分の値段を計算して比べてみてください。


今回の夫の購入では、30㎝の登り棒が13本作れました。
カット料金も含めて全部で3700円位です。
13本も使うのか!!!っていう気持ちが私にはありますが、なんやかんやで使いそうです。
ちなみに、ねこの登り棒に出会う前、夫は鉢底ネットやゴルフクラブを立てる筒を使って登り棒を作っていました。


新型登り棒登場!!! 追記2024/6/1
ねこの登り棒に新しい登り棒が登場しました。
その名も「ねこ型登り棒」
これまでの登り棒は「透水管」という既製品を再加工したものでしたが、新しいねこ型登り棒は完全オリジナルで金型から作っているようです。
その形がなんと猫型(笑)

猫の耳であろう部分(折り目)があることによって、登り棒の継ぎ足しもやりやすくなりそうです。
旧型登り棒は全面メッシュでどこからでも水をあげることができていました。
その反面、中のねこチップが鉢内より乾きやすいという嬉しくない状態も・・・
水やりがなかなかできない人にとっては、それが植物の成長を妨げる大きな原因になっていたのかもしれません。
新型はメッシュではないので、湿度を保つことができそう。
- ねこチップ⇒吸水性が良い&隙間がたくさん作れて空気もたくさん取り込める
- 新しいねこ型登り棒⇒湿度を保って乾燥を防ぐ
この二つが揃えば、忙しくて水やり頻度が少ない人でも植物を元気に大きく育てられるかもしれません(^-^
ねこ型登り棒以外にも、いろんなアイテムがぞくぞく登場しているので、ねこさんのYouTubeチャンネルやインスタグラムで最新販売情報をチェックしましょう!
ねこチップとは?
ねこチップとは、室内で育てる植物用に開発された園芸用土です。
ココチップ・日向土をブレンドしたもので、「土」と聞いてイメージするあの土とは全然違います。
泥団子は絶対に作れないです!
ギュっと握ってもまとまらない、軽い、土臭くない、こぼしても片づけが簡単、土のかすみたいな細かい粒子があまり出ない。
私は土をこぼした時の片づけで最後まで残る土のかすが嫌いなので、ねこチップのさっぱり具合に感動です。
室内で育てる植物にとって、良いことがたくさんあります。
鉢の中に隙間がたくさんできるので、新鮮な空気をたくさん送り込むことができます。
そうすると、根っこがす~~~っごく喜ぶ!
新鮮な空気と、新鮮な水で、根がどんどん成長して、植物全体が強く元気に育つ。
ざっくりいうとそんな感じです(^^;
「開花園チャンネル」で三国社長とねこさんが植物談義をしています。
科学的なお話が多いのでちょっと難しいかもしれませんが、勉強になります。
- 土とは何か
- ねこチップとこれまで使っていた土の違いとは
- 植え替えで失敗する理由
- 肥料とは
植物は奥が深いです。
自分で作れる?
ねこチップは自分で作れます。
ココチップ:日向土(軽石)=2:1
ブレンドする土の種類と配合をねこさんは公開しているので、ホームセンターに行って同じものを購入して混ぜると...一応作れます。

だけど、買った方が絶対いいよ。オレも一度作ってみたけど、大変すぎてもうやめた~。ココチップはふるいにかけるの諦めた...
という結論です。
何が大変だったのか・・・「洗う作業」です。
ココチップと日向土をただ混ぜただけでは、ねこチップになれません。
混ぜる前に、微粉が出ないよう日向土をたくさん洗い、ココチップをふるいにかける作業が必要です。
なるべく安く買いたい、と思うのは自然なことだと思うので、ホームセンターで買える安い方の材料を買ったとします。
しかしそのまま使うのはおすすめできません。土のかすがたくさん出てくるからです。
ねこチップは、こぼしても水をかけても土のかすがあまり出てこないことが魅力のひとつです。
それが実現できているのは、ねこさんやスタッフさんが一生懸命日向土を洗い、ココチップを一生懸命ふるいにかけているからです。
今は自動洗い機みたいなものを使っているそうですが、以前は全部手作業だったとのこと。
情熱すごいです!

ホームセンターではいろんなココチップが売っていますが、綺麗なものほどお値段は高くなります。
しかも、自分で作るとすごく大量になってしまうので、使いきれないことも...
トータルの費用や労力を考えると、できあがったねこチップを購入した方が良いですよ。
まとめ
ねこの登り棒やねこチップについて、その魅力を知ることができましたか?
登り棒は透水管の値段によっては自分で作ってもよさそうですが、ねこチップはできあがっているものを買うのがおすすめです。
室内で植物を育てている方、これから育ててみたい方、ねこさんグッズをぜひ使ってみてくださいね(^-^

